格安でオーストラリア旅行ができると話題のジェットスター航空に、キャビンアテンダント・エアライン科の先輩が3名内定しました!オーストラリアの航空会社で働くという夢を実現させた片岡さんに、これまでのお仕事の話や、これからの展望を話してもらいました。
ジェットスター航空 キャビンアテンダント内定
07年
キャビンアテンダント・エアライン科卒
神奈川県立岩戸高校出身
A オーストラリアの航空会社で仕事をする事が夢でした。今回、内定をいただけて本当に嬉しいです。
A 小さいころから頻繁に飛行機に乗っていたわけではないのですが、エアラインで働きたい、と思っていました。また、子どもが好きなので中学生くらいまでは、保母さんになりたいと考えたこともありました。高校に入学してから、住んでいたところの姉妹都市交換制度を利用して、オーストラリアに2週間滞在する機会を得たんです。それがきっかけで、オーストラリアに興味を強く抱き、オーストラリアの航空会社で働くことを目指しました。
A オープンキャンパスに参加してみて、カンタス航空研修制度があると伺い、それまではオーストラリア留学も考えていたのですが、就職を考えエアライン科に入学を決意しました。
A 空港での仕事は時間にとても限りがありますが、世界各国のお客様とお話ができるのはとても面白いです。もちろん苦労することもありますが、一緒に働いているチームで頑張ろうと思える職場でした。
A エアライン科の先生方はとても尊敬できる方々なので、目指せる女性像というのを持つことができました。社会に出て必要なこと、素敵な女性として生きていくために必要なことを学べたと思います。仕事上で、辛いことも ありましたが、先生方のお話を思い出して頑 張ることができました。
A 一度、お客様から感謝のお手紙を頂きました。以前に、その方が日本を離れる際に、最後まで私を見つけることが出来なかったので、という事でお手紙をくださいました。その方は日本在住の外国の方で、私が接遇させて頂いたのですが、その時の事をずっと感謝の気持ちを伝えたい、と半年間も私の姿を探してくださっていたそうです。私はもちろんその時の事を記憶しておりましたが、特別な事をさせていただいた訳ではなく、お客様にそんなにも喜んでいただけたと知り大変嬉しく思いました。
A ジェットスター航空は、ローコストで新しいスタイルを取り入れている航空会社です。お客様の層は比較的若い方々です。安全性などに十分配慮し、世界を身近に感じていただければ、と思っています。
A 日本外国語に入学を決めてから、今の自分に至るまでには、本当にいろんなことがありました。もちろん大変な思いもしましたが、無駄な事は何一つとしてなかったと思います。色々と努力したことが形になって、皆さんも、夢に向かって一歩を踏み出してみて下さい!!日本外国語でお会い出来るのを楽しみにしています!