カラフルな機体デザインや、ゆったりとした座席で人気のスカイネットアジア航空グランドスタッフに、今年は4名の内定者が出ています!教えられた事を日々実践することで段々と美しい立居振舞いが身についてきたという小平さんに就職活動について聞きました。
スカイネットアジア航空 グランドスタッフ内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
長野県立岡谷南高校出身
A 小学校の時、家族旅行で初めて飛行機に乗りました。国内線だったのでお食事は出ませんでしたが、ドリンク1つでもとても丁寧に笑顔でサービスして下さったので、‘キャビンアテンダントっていいな’と思いました。その後は看護婦に憧れる気持ちの方が強くなったのですが、高校の時にまた飛行機に乗る機会があり、キビキビと働く姿がとても素敵で印象に残りました。機内の雰囲気がとても好きでしたし、やっぱりこの仕事したいなと思いました。
A この学校に学校見学に来た時、1学年上の先輩の立居振舞いにびっくりしてしまって。この前まで同じ高校生だったはずなのにとても落ち着いていて綺麗で、‘自分もこんな風にすぐに変われるのかな。こんな風になったら夢に近付けるかもしれない’と思いました。英語が好きだったので、英語をもっと勉強できるという所も魅力でした。
A 言葉遣い、身だしなみ、姿勢はいつも意識して正していました。最初は疲れましたが、だんだん自然と背筋が伸びるようになって、学生寮に住んでいるのですが、他の学校の友達からは「食事中いつも綺麗に座っているよね」とか「話し方がいつも綺麗だね」と言われるようになりました。
A 1年生の夏に羽田空港でグランドスタッフのインターンシップに参加する機会がありました。最初はキャビンアテンダントしか見ていなかったので、航空業界を知るという目的が大きかったのですが、実際にお客様と接してみると沢山の感動や喜びがあり、グランドスタッフの魅力に気付きました。ゲートを間違えた方の荷物を持って一緒に走って感謝して頂いたり、耳の不自由な女の子と気持ちが通じ合ったり、と改めて人と接する喜びを感じました。
A 言葉遣いやビジネスマナーなど、これまでに仕込まれた事は全て役に立ちました。エアライン業界でなくても重要なことは同じなので、面接試験でも困ることはありませんでしたね。
航空業界に入りたいという気持ちは強くあったのですが、最終選考で落ちた時には諦めそうになることもありました。そんな時に担任の山本先生を始め、エアライン科の先生方が「ここまで頑張ってきたんだから。ゴールはもう近いわよ!」と励まして下さって、それがとても嬉しくて先へ進む力になりました。
A お客様の前では常に明るく親しみやすく、‘この人頼れそうだな’と思われるグランドスタッフになりたいです。スカイネットアジア航空は地域密着型の航空会社で、飛行機にあまり乗り慣れない方や東京に馴染みのない方もいらっしゃると思うので、少しでも温かさや安心感を感じて頂ける接客をしていきたいです。
A 私もそうでしたが、エアライン業界の人って遠い存在で、‘本当に自分がなれるのかな’と思ってしまうと思います。でも少しでもやりたいという気持ちがあるなら、あきらめず最後まで挑戦してほしいです。
キャビンアテンダント・エアライン科には、同じ夢を持っている人が周りに沢山います。そういう仲間が一緒に頑張っているから自分も頑張ろうと思えました。先生方も全力で協力して下さいます。姿や言葉遣いだけでなく、人間的に成長できる学校だと思います。