『天使のブラ』など数々のヒットを飛ばしてきた女性用アンダーウェアメーカー、トリンプにキャビンアテンダント・エアライン科の平岩さんが内定しました。世界最大規模を誇るメーカーに内定した平岩さんに、就職活動やキャンパスライフについて聞きました。
トリンプ・インターナショナル・ジャパン 内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
東京・大東文化大学第一高校出身
A グランドスタッフを目指していて、最初は大学の英文科への進学を考えていたのですが、翻訳とか文学には興味がなかったんです。仕事に直結することが学べるのは専門学校かなと思い直し、高校3年の夏、インターネットで見つけた日本外国語のオープンキャンパスに参加しました。レッスンを1つ体験しただけで、ここだな!と直感しました。先輩が綺麗でしたし、学校の雰囲気も明るいし。小森先生と話して「ここなら頑張れる!」と思ったんです。
高校の先生に日本外国語について聞いてみたところ、「グランドスタッフとして働いている卒業生もいるし、良い学校だと思うよ。」と勧めて下さったので、間違いないかなと思いました。
A 羽田空港でのインターンシップです。1年次の7月に1ヶ月間、グランドスタッフの仕事をさせて頂いたのですが、朝4時起きで仕事に向かう日もあり、時間管理・自己管理の力が身につきました。また、夏休みの空港はとても忙しいので、先輩スタッフに指示される前に自分から行動する、という姿勢も身についたかなと思います。
A 人と接する仕事がしたかったので、エアラインを始め、アパレル、ホテル、ブライダルと様々な業界で就職活動を進めました。中でも、トリンプは自分自身デザインが好きでしたし、アンダーウェアの販売となるとお客様との信頼を築くことが大切な仕事だと思ったので、やりがいを感じました。
A ビジネスマナーの授業です。それまで履歴書の書き方は全然知らなかったのですが、この授業で余白やバランスの取り方など細かく教えていただけました。あとは授業で面接とディスカッションの練習を毎回行っていたので、心構えもできましたし、実際に練習で出されたテーマが本番で出されることも度々でした。
また、意識を高めるという点では、就職対策特別講座で他学科の学生と合同練習を行う機会があったので刺激を受けました。企業で活躍しているエアライン科の卒業生方のお話を聞く機会も沢山あったので、学ぶことが沢山ありましたね。
A 今、『販売士検定対策』と『カラーコーディネーション』の資格対策の授業を取っているのですが、卒業までに資格を取って仕事に活かしていきたいと思っています。社会人になったら、常に向上心を持って、一日一日大切にしていきたいです。いずれは企画や人事にも関われたらいいですね。
A 商品や会社についてよく調べること、そして店員さんと話をすることが大切です。学ぶことや、将来仕事に活かせそうなことが必ずあります。キャビンアテンダント・エアライン科は、将来に対する意識が高く、身だしなみや言葉遣いに気を遣っている人が一番多い学科だと思います。進む業界はエアライン始めそれぞれですが、この学科で学ぶことは社会に出ても役立つことが多いです。先生方の指導は厳しいですが、意欲ある学生に対してはとても手厚くサポートして下さるので、安心です。