昨年度、超難関の東京外国語大学をはじめ私立大学の3年次編入を果たした先輩たちが、これから大学編入試験に臨む後輩たちに向けて、キャンパスライフや大学編入の利点、受験生活についてアドバイスや体験談を語ってくれました。国際関係学やコミュニケーション、文化など様々な分野で研究を楽しんでいる先輩たちの話はとても参考になり、在校生たちはメモを取りながら熱心に聞いていました。 東京外国語大学、専修大学、桜美林大学に編入した先輩たちのコメントを一部紹介します。 ★昨年度の大学編入実績はこちら ★昨年度の難関大学編入試験合格者のインタビューはこちら
A とにかく沢山本を読んでください。あとは、興味のあることはどんどん勉強しておくといいと思います。絶対に無駄になる経験は無いですし、関係ないようなことでも、後で必ず意味が出てくるはずなので。私は、高校の頃にあるソフトにはまって色々調べたことがあるのですが、編入試験ではその話題に関連した問題が出たことがありました。自分の中の知識が多ければ多いほど、実際の試験で動揺することは無くなります。
A 全てに全力で!僕は大学編入専攻に入って、勉強も友達付き合いも恋も全て全力投球しました。朝は3時半に起きて、学校へ出かけるまでの5時間、毎日集中して勉強しました。学校では色々な学科に友達を作り、毎日がすごく楽しかったですね。遊ぶだけでなく、一緒に勉強したり、落ち込んだ時にはなぐさめてもらったり。友達や先生方に勇気付けられました。みなさんにも周りの人を大切にしてほしいなと思います。
A 大学は、JCFLのように丁寧に面倒を見てはくれません。ですので、何を勉強するか、どうしたら大学生活を充実させられるかは、全て自分の行動によって決まります。自分の学びたい事柄がはっきりしていて、それに対して情熱のある人にとっては大学は最高の場所だと思います。楽しく充実した生活を送ることを強く思いながら、受験勉強を乗り越えて下さい。