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ツアーコンダクター
ツアーコンダクターをめざすには

★ツアーコンダクターとは?
ツアーコンダクターの仕事は、パッケージツアーに同行して、プラン通りに旅の進行とお客様のお世話をすることです。ツアーへの添乗前には、旅行先の情報収集や、宿泊先や交通手段、食事などの手配やチェックを行います。安全で楽しい旅を実現させ、お客様に満足していただくために、お客様の健康面に常に注意を払い、どんなトラブルにも冷静に対応する必要があります。ツアーコンダクターはお客様との信頼を深めて楽しい時間を提供する、やりがいのある仕事。世界中の国々に行ける楽しみもあります!

★ツアーコンダクターになるには?
旅行会社に入社して研修を受け、添乗員(ツアーコンダクター)になります。総合・国内旅行業務取扱管理者の国家資格や旅程管理主任者を取得しておくと、就職の際に有利です。海外旅行の添乗員を目指す人は、英語力の修得も欠かせません。TOEICなどの資格をとっておくことはもちろん、実際に現地で交渉などもするため、コミュニケーション能力が求められます。ツアーコンダクターには旅行会社での経験を経て独立し、フリーランスで活躍している人もたくさんいます。

ツアーコンダクター仕事イメージ

★ツアーコンダクターをめざす先輩&夢を叶えた先輩

ツアーコンダクターをめざす在校生

【クラブツーリズム】就職 大渕くん(大阪府八重洲学園高校出身)

「JCFL在学中は、国家資格の「国内旅行業務取扱管理者」を始め、「国内旅程管理主任者」、「サービス接遇検定」、「観光英検」、パソコンなどの資格を取りました。「1年で10個資格を取る!」と決めてスタートしたのですが、本当に達成できました。TOEICも1年で200点近くUP!採用試験の面接では、学校で学んできたビジネスマナーや模擬面接で習った好印象のポイントが役立ったと思います。現在は、宿泊担当業務のほか、添乗員業務を行っています。添乗員の仕事は、その観光地の知識が必要ですから、経験の少ない分、観光地の地名から行程、休憩のお手洗いの位置まで、徹底的に調べています。お客様の感謝の言葉は何よりのやりがいです。」 
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ツアーコンダクターとして活躍する卒業生

【ユーラシア旅行社 ツアーコンダクター】 三橋さん(東京都立足立航行出身)

「ユーラシア旅行社は、世界約130ヵ国を舞台に世界遺産や秘境など巡るユニークな旅を数多く提供しています。私も入社から1年半で、既に17本のツアーに添乗。これまでにエジプトやインド、トルコ、ロシア、モロッコなどさまざまな国へ行ってきました。この仕事をやっていなかったら接点が無かったような人たちと友達になれることですね。たとえば、前のツアーで会ったホテルのフロントの人が顔を覚えていてくれて、次のツアーの時に「元気だった?」と声をかけてくれたり。世界各地に顔なじみがいて楽しいですね。海外で添乗員をするには、英語でのコミュニケーション力、ビジネスマナーと専門知識が絶対に必要。でもこれはJCFLに入ってからやっていけばいいことなので、とにかく常に目標を持って頑張ってください。」
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ツアーコンダクターをめざすなら

国際観光科 ツアーコンダクター専攻(2年制)
旅行会社のパッケージツアーや視察旅行などで国内外を旅するお客様に同行して、「旅行」という商品をより快適で楽しい思い出になるよう作り上げる仕事、それがツアーコンダクター(添乗員)です。この専攻では、そのために必要な専門知識として、海外業務に必須の総合的な英語力や旅行・観光知識、添乗実務、異文化理解などを実践的に学びます。最終的には、ツアーコンダクターに必要な旅程管理主任者の資格も取得でき、即戦力として活躍することができます。
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国際観光科授業風景

★国際観光科の先生から、ツアーコンダクターをめざすみなさんへ
佐藤 久宣先生(国際観光科教員)
「旅行が好き。人と会うのが好き。好奇心が旺盛で何にでも興味がある。世話好きで英語も活かしたい。そんな気持ちや夢を持っている人は大歓迎です。歴史のあるものを大切にする心と、新しいことにチャレンジする勇気、そして夢をカタチに変える力を観光業界は必要としています。私もこれまでの観光業界での経験から得た知識を例に挙げながら、皆さんの夢の実現を応援します。 」

国際観光科教員

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