●国
  アメリカ ●都市 ウエストヴァージニア州モーガンタウンURL:
http://www.wvu.edu
●専攻学科 動物・獣医学、基礎科学、育児・家庭教育学、環境保護学、食物・栄養学、インテリア・デザイン、ファッション・マーチャンダイジング、野生生物・漁業資質学、ウール産業学、コミュニケーション学、アスレティック・トレーニングなど
●費用の目安 $17,320〜 約182万円〜 (2学期分授業料・寮費・食費・教科書代) ※普通


ウエストヴァージニア州立大学は、東部ウエストヴァージニア州の北端に位置する、同州で最も大規模な総合大学。専攻できる学部は14あり、学士号、修士号、博士号、専門職のプログラムを合わせて164の専攻があります。キャンパスは街全体に点在し、モノレールが各建物を結んでいます。 バスケットボールやアメフトなどのスポーツは、ビッグ・イースト・カンファレンスと呼ばれる全米トップレベルのリーグに所属。シーズン中は、大学全体がそれらスポーツの活躍に沸きます。また、同大学には充実した日本語のコースがあるため、日本語に興味を持つアメリカ人学生も多く、日本語クラスのアシスタントをすることで、アメリカ人の友達をつくることも可能です。



ウエストヴァージニア大学のあるモーガンタウンはピッツバーグから一時間半。典型的な大学街で、学生や職員など大学関係者が人口の多くを占めています。ダウンタウンには学生向けのカフェ、バー、レストランに、スポーツ用品店などが並んでおり、キャンパスからも歩いていけます。

11の寮があり、いずれもキャンパスからほど近い場所に位置する。女子寮・男子寮・男女共同の寮があり、1人部屋〜3人部屋、バス・トイレ付の部屋まで選ぶことが可能。また、キッチンの有無や、コンピューター・レクリエーション施設の有無など好みによって選ぶことが可能です。


近況報告

小林一葉さん
ウエストヴァージニア大学政治学(国際関係)専攻
米国留学科卒業
山梨県駿台甲府高校出身


昨年5月に渡米し、最近ではここモーガンタウンの生活にも慣れて、毎日元気に頑張ってます。渡米してから、あっという間でした。今は来週のファイナル(期末試験)に向けて頑張っているところです。一年はあっという間ですね。一年前、どこの大学にするか悩んでいたのがついこの間のようです。

現在は、大学の授業も本格的に始まり、State and local government、GeographyとそのLab、University101、あとはPolitical Science majorの生徒のためのOrientationなどを履修しています。やはり「大変」の一言です。最初のうちは教科書を読むのも、宿題一つするのもすごく時間がかかりますが、やるしかないので頑張ります!英語の壁がある分、時間を費やして、努力を重ねていくしかないんだなって、当たり前のことだけど、最近よく思います。授業を受けて、図書館に通う毎日です。辛いけど、「この数年の頑張りが将来を決める」と自分に言い聞かせて頑張っています。

JCの単位は、結局全部移籍できて、こちらの単位に換算すると31単位でした!!すごくうれしいです。今年の秋セメスターでは、このまま頑張って単位が取れれば3年生になって、Majorに入る予定です。私は、政治学の中でも国際関係を専攻する予定です。

私は4人部屋に住んでいて、ルームメイトのアメリカ人の女の子2人もとてもいい子で、うまくやっています。私はこの大学に来て良かったなって思っています。モーガンタウンは素敵だし、よく晴れた日の空の青さと、山の緑と、町の古い建物の茶色がなんとも言えず好きです。大学の施設も充実しているし、先生方もとても親切で、よくJCFL生のことを気にかけてくれています。

→小林さんが撮影したモーガンタウンの街

ウエストバージニア大学のアスレティックトレーニングを専攻する小島毅士くんのレポートはこちら
ウエスト・バージニア大学は日本外国語専門学校(JCFL)の提携校になっています。日本外国語専門学校留学科についてはこちらをご覧下さい。