オーストラリア留学現地レポート

REPORTER

ニュージーランド マフランギカレッジ出身 
オーストラリア留学コース2010年卒

カーティン工科大学 マスコミュニケーション専攻(3年制)

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2010年11月

 

パースで留学生活がスタート!

友人の結婚式へ行きました!

みなさん、初めまして。今回オーストラリアの現地レポートを書かせていただくことになりました、森です。2010年3月から、オーストラリアのパースの、Curtin University of Technologyという大学にある、Curtin Collegeという日本で言えば短大のようなところで、Mass Communicationを勉強しています。Mass Communicationでは、新聞・雑誌・ラジオ・テレビ・映画など、人々に情報を伝える媒体の勉強をします。
 
パースは、とても穏やかで静かな街で、勉強に集中しやすい環境で、私は好きです。ただ、夏は乾燥していますがとても暑くなるので、暑いのが苦手な私にとってはこれからの季節、忍耐勝負になりそうです(笑)。この前は、まだ春だというのに、36度にもなりました!

NZの高校を卒業してからJCFLで留学準備

インドネシア、シンガポールの友人と(右端が私です)

私は、16歳で日本を離れて、New Zealandの高校を卒業したのですが、New ZealandとAustraliaの教育システムは似ているとは言っても、高校と大学ではアカデミックな分野で求められるものが全然違うので、今でも講義では苦戦することは多いです。
 
New Zealandの高校を卒業した私がいったん帰国をして1年間、JCFLで英語を勉強しようと思ったのは、16歳の時に海外に行ってしまったので、会話やリスニングは何とかなったものの、文法などの基礎が全くできていなかったからです。大学ともなれば、レポートやエッセイなどでアカデミックな英語を使わなければならないので、そのままAustraliaの大学へ行っても「やっていけるのか」という不安がありました。それに、Australiaについての知識はゼロに等しかったので。しっかりと英語を勉強した今でも、その他の面でまだまだ困ることは多いので、JCFLに行って本当によかったと思います。

友達の誕生日会。マレーシア人の友達と

そもそも高校から留学しようと決めたのは、「日本って狭い」と感じていたからです。それまで海外に行ったこともなかったのに、いきなり留学をしてしまいました(笑)。でも、海外に出て、確かに私の視野は広がりました。そして、New Zealandにいる間に、「もっと海外で勉強したい」と強く思うようになりました。帰国子女枠で日本の大学に入ることもできましたが、ずっと英語と隣り合わせでいたかったので。
 
オーストラリアに来たばかりの頃は、友達ができなくて泣いた日もありましたが、今では友達もできて、勉強に苦戦する以外は(笑)とても楽しい毎日です。私はホームステイをしているのですが、同じ家に留学生が他に2人いて、今は香港人の女の子2人なんですけど、学校が同じということもあってとても仲が良いので、家にいるのも心地いいです!! 次回は、大学の勉強などについて、レポートします!