ボンド大学 商学部

埼玉県 浦和学院高校出身
イギリス・オーストラリア留学コース2019年卒

2020

7.22

【海外留学科卒業生・現地レポート】
IELTS7.5取得、現地大学奨学金3年間授業料免除獲得
オーストラリアの大学で会計学とデータサイエンスを専攻中!

※記事の内容は2019年時点のものです

キャンパスはゴールドコースト。サーフィンデビューもしました!

こんにちは。現在オーストラリアのゴールドコーストに位置するBond Universityでデータサイエンスおよび会計学を学んでいる菅野です。日々、施設の充実したキャンパスで、多種多様な文化的背景を持った学生たちと切磋琢磨しながら学んでおります。今回は、オーストラリアでの留学生活や留学の経緯について紹介させていただきます。トップの写真はゴールドコーストの美しい海でサーフィンデビューした際の1枚です!!

幼い頃から海外を意識。「大学は海外にしよう」と万全の準備のためJCFLに進学。
進学先決定や友人たち…勉強以外にも多くの財産が。

天気がいいときにはビーチで寝そべりながら勉強することも

私は幼い頃から両親の影響で海外のドラマを見る機会が多く、海外で生活する様子がどういった雰囲気なのかを、画面越しながら意識をして育ってきました。やがて、高校へ進学するときには異文化を自分の肌で感じて体験してみたいと思い、英語圏の高校へ留学体験ができる高校へ。実際に留学してみると、さまざまな国の学生がお互いの文化的差異を尊重し合い、共に勉学に励むコミュニティーが存在していていることに驚いたのを覚えています。それ以降、やはり日本国内だけでなく、世界中どこへ行っても自分の価値を創出して貢献できる人材になりたいと志すようになりました。その流れもあり、海外大学への進学は自然な選択でした。

24時間利用可能な自習室、自分のPCを持ち歩かなくてもすぐに勉強ができるようになっています。天井も高くてとても落ち着く勉強場所です。

しかしながら、海外大学での学びと生活を最大限に活かすには、英語力やアカデミックな能力が欠けていると感じており、それらを1年間で補うことのできるJCFLへの進学を決めました。JCFLでの1年間は、留学に必須のIELTSの試験対策から、実際の海外大学の授業レベルを想定した講義内容と課題を通して着実に海外大学で必要とされる能力を高めることが出来ました。授業以外の面でも、留学の手続きや奨学金の対策などで手厚くサポートしていただき、志望していたBond University(Bond University‟ボンド大学“の営学は経営学国際認証機関から認証を受けている質の高い大学です。少人数制の教育が特徴で、学生の満足度が高い大学でもあり、また豪の企業人が選ぶTOP1の大学でもあります。)に進学することができました。また、個人的にはJCFLの留学科に集まる学生は、何かしらの強い思いが留学に対してあると感じています。彼らと日々お互いを高め合い、留学後にも思いを共有できる友好関係が築けることも、JCFLで学ぶ魅力の1つです。

ハイレベルな学び。環境も最高です!

Bond UniversityではBond Stockと呼ばれる大きなパーティが毎年企画されており、中間テスト後に友人と楽しい時間を過ごしました。

Bond Universityでは現在、商学部生としてデータサイエンスと会計学を学んでおります。学期中は常に課題や重要なテストなどがあり、学校の図書館に缶詰状態になってしまうこともありますが、友人にも恵まれ、海外大学での学びを思う存分に楽しむことができています。大学には24時間利用可能なおしゃれな自習室や、Bloomberg Terminalという実際の金融機関で使われるツールがいつでも利用可能となっていて、学ぶには最高の環境です!
 
ボンド大学の校風には学ぶときは学び、遊ぶ時は遊ぶというメリハリがあり、たくさんの娯楽的イベントがキャンパス内外で企画されていて、勉強の息抜きにも困ることはありません。
 
JCFLでの1年間の基礎固めがもしなかったらと考えると、今自分が感じている充実感はなかったと思います。これからも、JCFLでの学びを活かして、ゴールドコーストでの学生生活を有意義なものにしたいと思います。