プリンス・エドワード・
アイランド大学(カナダ)
心理学専攻

新潟県立長岡高校出身
アメリカ・カナダ留学コース2020年卒

2020

9.25

【海外留学科/海外大学奨学金レポート】
IELTSのスコアでカナダの大学の奨学金を獲得!

※3月の卒業証書授与式にて。写真中央が三浦さん

JCFLでの日々を通して日本の大学ではなく海外に足を踏み入れてみたい!と思うように。内宮先生の授業があったからこそIELTSの点数を伸ばすことができ、奨学金獲得にもつながりました!

私は元々日本の大学への進学を目指していましたが、結果が思うようなものになりませんでした。しかし、浪人するのではなく自分の好きな英語を突き詰めたいと思い、日本だけなく海外の大学にも編入する道があり、さまざまな進路を選べるJCFLへの入学を決めました。
 
入学当初はまだ日本の大学への編入か、海外大学への進学か迷っており、1年生の時は総合英語科の留学準備専攻に所属していました。当時から、留学を目指している周りの友達やさまざまな先生からお話をうかがっているうちに、日本の大学ではなく自分も海外に足を踏み入れてみたい!という気持ちに変わりました。
 
今回私が獲得した奨学金はIELTSスコアによるもので、普段から取り組んでいる勉強をより努力し、なおかつ、留学を選んだ理由等の英作文を提出することで得られる奨学金でしたので、獲得目指して日々の勉強を頑張りました!ライティングの多くは先生方に添削をお願いし、自分では気づかないようなミスや、新しい表現方法など、違う視点で指摘をくださるのでとてもありがたかったです。
 
また、私が1番やりがいを感じた授業は内宮先生のリスニングやリーディングの授業です。内宮先生のボキャブラリーや英語に関する知識はすさまじく、毎回の授業で驚かされました。わかりやすく細かく説明してくださるので、理解もしやすく自分でも使ってみようと思えるようなとても楽しく学べる授業でした。内宮先生の授業があったからこそ私はIELTSの点数を伸ばしていくことができたかなと思います。とても尊敬できる先生です。

吸収できることは吸収しきって、
自分がやりたいことやなりたいものを見つけていきたい!

カナダはアメリカ英語とイギリス英語の中間と言われ、聞き取りやすいのが特徴です。また学費面も他の英語圏に比べて比較的低めなので、留学先を選ぶ際に重要なポイントになると思います。それを踏まえた上で、都会すぎず勉強しやすい環境で、小規模クラスで授業を受けることができ、また、できれば4年制の大学を探した結果、プリンス・エドワード・アイランド大学を知りました。「赤毛のアン」の舞台としても有名な島にある名門大学です。心理学専攻に決めた理由は、幼い頃から人間の行動や感情に疑問を持つことが多く、どういう時にどういう行動をするのかなどの疑問を解決したく、心理学が発展している海外の大学で学びたいなと思うようになったからです。
 
留学するにあたり、文化や習慣、意思疎通の取り方が違う国での生活がどのようなものなのかとても気になります。またさまざまな人と出会い価値観の違いなど、あらゆることを吸収したいです!(2020年9月現在online授業を日本で受講中。次学期渡航予定)
 
まだ確定的な夢はありませんが、カナダに留学してからでないと分からないことは多いですし、何が得られるかも分かりません。ただ、自分の一度きりしかない人生の数年を留学という大きなチャレンジに費やすので、学べることはたくさん学んで、吸収できることは吸収しきって、自分がやりたいことやなりたいものを見つけていきたいです!せっかく現地で本物の英語を学べるのだから、英語を生かせる仕事には就きたいなと思っています。

留学を目指しているみなさんへ

早め早めに勉強を進めて、自分の理想の進学先を見つけてください。自分のやりたいことがある人も、まだ見つけられてない人も、どのように努力を積み重ねて準備するかで見えてくる景色が変わってくると思います!
 
また、私がそうであるように、JCFLは渡航先の大学や学部を多彩な選択肢の中から検討でき、なおかつ現地で奨学金を獲得するチャンスや情報も豊富なので、安心して確実な留学準備ができますよ。1年はあっという間なので時間を大切に、充実した日々を過ごしていってください。