母と同じCAの夢
 二人三脚で学校選び


母が昔キャビンアテンダントを目指していたことを小さい頃から聞いていたので、自分も自然となりたいと思うようになっていました。進路を決めたのは高3の時。東京の学校に進みたかったので、3日かけて母とエアライン科のある大学や専門を回りました。日本外国語は元キャビンアテンダントの先生が沢山いらっしゃるのと、レベル別で英語の勉強ができる点で母も気に入ってしまって。秋に福岡で行われた説明会でAOを受けて入学しました。

 高校までとは違います!
  CA流メイクとマナー


高校の頃はビジネスマナーなんて全く知りませんでしたが、今は実践的な授業で立居振舞いや敬語ができるようになってきました。メイクも高校時代とは全然違います。キャビンアテンダントや接客用のメイクを教えて頂けたので。先生が頭から足先までチェックをして、似合う髪形や化粧品の色をアドバイスして下さった時があって、それもすごく役に立っています。髪をまとめるのも最初は30分くらいかかっていましたが、今は5分くらいでできます。

一人暮らし vs 学生寮
 私がおススメするのは…


一人暮らしをしたかったのですが、母に「最初の1年は寮に入って!」と言われたので学生寮に入りました。でも入ってみると楽しくて、この前2年目契約をしました。笑)寮には同じエアライン科の子だけで20人いて、それぞれの授業で習った事を話したり情報交換できるんです。部屋では勉強して、食堂ではみんなと一杯話して…とメリハリがつきますね。他学科の子とも交流できるので輪も広がりますよ。


   機内アナウンス
 発音お役立ちアドバイス


性格的には、外国の方にも物怖じしない方なのですが、特に英語ができるという訳ではありません。でもネイティブの先生の授業が毎日あるので、TOEICは半年で80点アップしました。発音は、接客英語を勉強する『Airline English』の授業で見て頂いています。機内アナウンスを英語で行う練習があるのですが、担当の安部先生が一人ひとりにワンポイントアドバイスを下さるのでとても参考になります。

    鳥肌が立った!
 企業セミナーで就活モード


自分が就職活動をするという実感がなかなか湧きませんでしたが、11月の企業セミナーで企業の方々の話を聞いて、頑張ろう!という気分になりました。お話を聞くと、アパレルやホテル、百貨店全てに興味が出てきましたが、ある航空会社のセミナーでキャビンアテンダントの方が制服を着て登場された時には鳥肌が立って涙が出そうになりました!笑)。


飛行機や空港 A to Z
 エアライン知識の授業     

山本先生が教えて下さる『エアライン知識』の授業がすごく楽しいです。今までの経験を交えて、エアライン業界の歴史や飛行機の仕組みをお話しして下さるんです。今は帰省する時に飛行機や空港を使っても、仕組みや業務の流れが分かるので面白いですよ。今のうちに身につけておけば、エアライン業界に就職した時に役立つ知識だと思います。

本気でエアラインの夢を目指すなら…☆☆
★★キャビンアテンダント・エアライン科に興味のある人へ


キャビンアテンダント・エアライン科に入ったら、身だしなみはどこの学校にも負けないくらいきちんとできます。もちろん中身も、英語やビジネスマナー、美しい日本語の授業を通して成長しています。クラスのみんなが同じ夢を持っているので高め合えるし、何でも言い合えて切磋琢磨できるという点が、高校や大学と一番違うところだと思います。頑張っている友達を見ていると、‘自分もやらなきゃ’と自然と思えるんですよ。先生方も私達の良い所悪い所をしっかり見て下さっていて、ピシっと注意して下さいます。どんなに多くても一人ひとり見て下さるのですごいなと思います。

キャビンアテンダント・エアライン科キャビンアテンダント専攻の学生



キャビンアテンダントをめざす学生

学科:キャビンアテンダント・エアライン科
長崎県立口加高校出身
趣味:各駅停車に乗る、映画鑑賞、バスケ
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