趣味はころころ変わります。一度熱中するとそればかりやってしまいますが、飽きたら全くやらなくなってしまいますね。これまではまったのは、お菓子作り、アートフラワーや貼り絵などです。まずは習いに行ってみて、それから自己流でやってみるのが好きです。お菓子はケーキ、パイ、クッキーなんでも作ります。あと、映画も好きです。昔から家でビデオを見るのはあまり好きではなくて、映画館に行って見るのが好きですね。最近のおすすめはマダガスカルやチキンリトル。ディズニーが好きです。ホラーは絶対に見ません!!
父の仕事の関係で海外へ行く可能性もあったので、小学校からアメリカンスクールに通っていました。実際に小学校5年から高校3年まではアメリカで過ごしました。その時は地元の学校に通っていました。大学は、日本にある大学に進学しましたが、インターナショナルな大学だったので、日本の学校に通ったことはないんです。小学校からアメリカンスクールなので、英語を勉強したことはありません。アメリカから帰って来た時は日本語を使う方が大変でしたが、今は英語も日本語も同じぐらい。でも、どちらかと言えば英語の方が楽です。
アメリカンスクールに居たので、実際にアメリカに行った時にカルチャーショックなどは特にありませんでしたが、日本と違うと思ったのは
「お金を使わずに遊べる」こと。ビーチに行ったり、バーベキューをしたり、公園に行ってスポーツをして、持参したランチを食べたり、遊びにあまりお金がかからないのがアメリカ。でも日本は何かすると必ずお金がかかりますよね。ビーチに行くのも一苦労。アメリカの学校で良かったと思うのは、型にはめられないことです。その人その人の興味を伸ばすのがアメリカの教育ですから。
日本で大学に通っている間に、アルバイトで英会話教室をしていました。本当は将来会社経営をしたいと思っていたのですが、教え始めたら楽しくなって、以来、この道でやってきています。大学を卒業してから専門学校で英語を教え始めました。学生時代から自分の教室も開いていたので、それも同時に続けていました。それからJCFLにやってきたわけです。この仕事の醍醐味は色んな年齢の人に会えて、その人たちから色々な知識を吸収できることだと思います。今、JCFLでは英語を教えるだけでなく、「英語の教え方」を教えています。学生たちからは、「うるさい先生」と思われているかも(笑)。わりとマナーに関して厳しい方ですよ。電車の中でマナーが悪い人を見ていると、自分の学生にはそうなってほしくないと思いますから。それから、就職率100%を目指しているので1年の時から就職に関しても色々と言います。(昨年の実績は本当に100%!)学生たちは「あ、また言われた!嫌だな~」と思っているかもしれませんが、卒業してから「あの時、先生に言ってもらって良かった!」と言いに来てくれるので、それで良いかなと思います。JCFLの学生はみんな前向きですね。多少ハードルが高くてもチャレンジしていくのが、とても良いと思います。
2年間でしっかりとした力がつくカリキュラムで授業を行っているので、卒業時の実力が他校の学生とは違うと思います。「マジックワールド」(豊島区)、インターンシップ、「英語で遊ぼう」(新宿区)など実践の場がありますし、社会人として必要なマナーも身に着けられます。短大で児童教育を勉強してきた学生でも、JCFLではまったく違うことを勉強できるので、役立つと思いますよ。年齢の違う学生が色々といますが、共同作業が多い授業なので、とてもチームワークが良いです。この学科は、「自分が英語が好き」というだけではダメで、「子どもが好き」ということが大切です。「子どもなら教える英語も難しくないだろう」という考えだけでは難しいですよ。
まずは、あせらず基礎を固めること。基本は中1~中3の文法です。それから英語に興味を持つこと。例えばTシャツに書いてある英語を、どんな意味だろうと思って調べてみるのも大事。電車の中に外国人がいたら話しかけてみたり、最近はレストランのメニューに英語もついていたりするので、興味を持って見てみると良いでしょう。児童英語教師を目指す人は英語の発音がとっても大事。声に出して本を読んだりすることも大事です。でも、変なクセがついてしまう場合もありますから、発音の仕方については入学してからじっくりと指導していきますよ。