黒を基調としたスタイリッシュな機体や、比較的ゆとりのあるシートなどでも評価の高い航空会社、スターフライヤーにキャビンアテンダント・エアライン科から5名内定しました!今回は様々な経験を経て、エアライン業界を目指し、見事内定を勝ち取った田中さんに話を聞きました。
スターフライヤー グランドスタッフ内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
オーストラリア Caloundra Christian College 出身
A 受かるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました。
A 高校生の時から、オーストラリアへ留学し、空港をよく利用していたのがきっかけです。見かけるグランドスタッフやキャビン・アテンダントに憧れを抱きました。空港は留学生の私にとって特別な場所で、そんな空間で仕事をしたいと感じました。ホストファーザーがカンタス航空で仕事をしていたので、空港の中をくまなく見せてもらえる機会もあり、エアライン業界に入りたいという気持ちを強めました。
A 小さい頃はNGOで働きたいと考えた事もあり、英語力を伸ばすために高校2年生の時にオーストラリアへ留学しました。そのまま大学へ進学し、ビジネスの勉強も始めて楽しかったのですが、このままで良いのかという悩みもありました。エアライン業界に憧れていたので、ブリスベン空港の近くにあるエアラインのTAFE(専門カレッジ)に行こうかとも思いました。ただ、そこはレベルがあまり高くなく、実際に職業に就くのも難しいと聞いて…。
その時、たまたまネットで見つけたのが日本外国語でした。大学で知り合った日本人留学生に話をしたら、「私、そこの出身だよ!」といわれてびっくり。そんな偶然もあって、本格的にエアライン業界を目指すために、大学を辞め、2月後半に帰国。すぐに学校見学に行き、山崎先生にお会いして圧倒され、すぐに入学を決意しました。
A ビジネスマナー、一般教養などは本当にしっかり身につきましたね。言葉遣いなどをしっかり直していただけて良かったです。履歴書の書き方、手紙の書き方なども学べました。
私は日本を離れてから少し時間がたっていて、日本の常識を忘れがちだったので大変でした。例えば敬語はうまく使えませんでしたし、立居振舞いの矯正も大変でした。日本外国語で学ぶことの1つひとつが新鮮で、厳しいと感じることもありましたが身についたことはとても大きいです。
実は、妹もキャビンアテンダント・エアライン科の1年に在籍しています。日本外国語に入学して、私が成長した姿を見せることができた事がきっかけで、入学を考えたのかな、とも思っています。
A 良い仲間と先生に恵まれたと思います。キャビンアテンダント・エアライン科には大人っぽい人が多くて、皆しっかり者。色々と支えてもらいました。年上、年下など年齢は関係なく付き合える仲間です。
また、先生方にも色々とアドバイスをいただけて、手厚いフォローもありました。就職活動を始めたばかりの時は外資系航空会社ばかり狙っていました。でも、1年生の時の担任だった米川先生が、自ら範囲を狭めることはないのではないか、というアドバイスを下さいました。
そのアドバイスで、この内定を得られたのだと思います。
A やらないで後悔するなら、やって後悔した方が良いと思います。私はいつもそう考えて留学にチャレンジしたり、日本外国語に入学して、エアライン業界を目指してきました。思い切って行動することで目の前が開けるのではないでしょうか。迷っていないで、まず行動するべきですね。
また、支えてくれる友人の存在はとても大切です。留学中に出会った、日本外国語の留学科出身の友人達も、キャビンアテンダント・エアライン科の友人達も本当に私のことを支え、応援してくれました。いくら感謝してもしきれません。本当にありがとうと言いたいです!