更新日07.5.7
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■外資系ホテルでキャリアを積み、ANAのキャビンアテンダントに内定!


ANAキャビンアテンダント 内定
2006年 キャビンアテンダント・エアライン科卒業(東京・桐朋女子高校出身)

ANAキャビンアテンダントに早くも2名が内定しました。今回はそのうちの1人、外資系ホテルで積んだキャリアを活かし、キャビンアテンダントの夢を叶えた石川さんに、就職活動や今後の目標についてインタビューしました。

外資系ホテリエを経てANAキャビンアテンダントに内定

Q キャビンアテンダントになりたいと思ったきっかけは? 

 父が海外で単身赴任をすることが多く、父に会いに色々な国へ行くうちに、新しいことに触れられる海外が好きになりました。外国へ行けて、人と接することができる仕事、と考えた時に思い当たったのがキャビンアテンダントでした。

Q キャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由は? 

 留学をしてからキャビンアテンダントを目指そうと思っていたのですが、両親から『本当にキャビンアテンダントを目指すならエアラインの専門学校へ行く方が確実』と薦められました。英語はしっかりと勉強したかったので、マナーも英語も教えてくれるJCFLを選びました。エアライン科での勉強は本当に楽しかったですね。憧れているだけでわかっていなかった事がどんどん見えてきて。中学・高校は休むことも多かったのですが(笑)、JCFLは皆勤でした。

Q 就職活動について教えて

 シドニーでのカンタス航空キャビンアテンダント研修で実際の業務を体験してみて、「CAに本当になれるのかな」という漠然とした不安が「絶対になりたい!」という思いに変わりました。ただ、客室乗務員としての内定はなかなか頂けなかったので、夏明けに内定を頂いたヒルトン系のホテルで接客のキャリアを積むことにしました。外国のお客様ばかりいらっしゃるホテルだったので、英語を使うお客様への対応に自信がつきましたね。キャビンアテンダントになる、ということを常に意識しながら仕事をしていたので、今回のANAの採用試験ではホテルの仕事を通して身についた接客や料飲知識、英語力を十分にアピールすることができたと思います。採用試験の合間には、小森先生に履歴書を見て頂いたり、お話をして元気を頂いたりしました。

Q 将来の夢、今後の目標は?

 素敵な先輩や同僚の多い職場だと思うので、色々なことを吸収して成長していきたいです。エアライン科の先生方は色々な引き出しを持っていらっしゃる方が多かったので、私も好奇心旺盛に世界を広げて、お子様からお年寄りの方までどんなお客様にも「おもしろいね」「イキだね」と感じてもらえるようなキャビンアテンダントになるのが目標ですね。仕事で海外へ旅立つ父を見送ってきたので、今度は自分がキャビンアテンダントの一員として、仕事で飛行機を利用するお客様にも安らいで旅をして頂けるように頑張りたいと思います。

Q キャビンアテンダントを目指す人へのメッセージ

 エアライン科では就職に関する基本的なマナーはもちろん、エアラインや英語の知識を教えてもらえるので、エアライン業界に入りたい人には近道だと思います。2年間しっかりと頑張れば、私のように1年目がだめでも既卒で受かることは十分にあります。常に目標を掲げて頑張れることもキャビンアテンダントになるために大切な要素だと思います。頑張って下さい。

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