■大韓航空キャビンアテンダントの卒業生が来校しました!


大韓航空 キャビンアテンダント
2004年 エアライン専科卒業
東京・玉川女子短期大学出身

大韓航空キャビンアテンダントの先輩がイベントのゲストとして来校してくれました!キャビンアテンダントに憧れる高校生から遠藤さんに寄せられた質問をいくつかご紹介します。
★遠藤さんの前回のインタビューはこちら>>>

大韓航空キャビンアテンダントとして活躍する卒業生

Q 旅行シーズンの夏休み、仕事内容に変更はありましたか?

A フライト自体は、ヨーロッパ方面、ロサンゼルス、韓国とこれまでと変わりません。ただ、夏休みに入ると客層がすっかり変わるんですよ。普段はビジネスのお客様が多いのですが、おばあちゃまがお孫さんを連れていらっしゃっていたり、小さなお子様が多かったり。飛行機に乗り慣れていない方が多く、調子を崩してしまう方がいらっしゃるので、普段以上に目を配るようにしています。

Q キャビンアテンダントに向いている人ってどんな人?

A 常に笑顔の人でしょうか。第一印象が大切なので。お客様にどれだけのことをしたいと思えるか、そしてその思いやありがとう、ごめんなさいの気持ちを目で伝えられるかが大切だと思います。あとは、人の観察ができること。機内に入った瞬間、お席に沢山のお客様が座っていらっしゃっても、何かご要望のありそうなお客様はすぐにわかるんですよ。

Q 航空業界のどんなところが好き?

A この業界の連帯感が最初からすごく好きです。飛行機を管理してくれる人がいるから飛べるわけですし、お客様をチェックインさせてゲートまで連れて来てくれる人がいるからお客様をお乗せできるわけですから。そうやって大変な部分を担って下さっている人がいるから、私たちキャビンアテンダントがフライトできるので、最後の部分でお客様に不快な思いをさせたり、イメージを壊すことがないようにしたいと思っています。この仕事は常に色々な出会いがあって、人と接していられるので仕事に飽きることがありません。特に、十数時間のフライトでお客様と心が通じたと感じる瞬間が好きです。

Q キャビンアテンダントに憧れる人へ

A 今日高校生の方と話していて、みなさん就職試験が大変そうとか自己PRはどうすればいいのか、という点を心配していたようなのですが、JCFLに入ってこの先生方についていけば、色々な自己PRも学べるし、エアライン受験がどんなものかもわかります。真剣にやりたいと思う方には間違いがないと思います。ただ、最終的には信用できる先生がいるか、自分に雰囲気が合っているかが問題だと思うので、まずは学校に来てみて下さい。

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