■日本航空(JAL)のキャビンアテンダントに内定しました!

JAL 日本航空キャビンアテンダント内定者
日本航空(JAL) キャビンアテンダント内定
エアライン専科 08年卒業
東京・文京学院短期大学出身

日本航空(JAL)のキャビンアテンダントに、今春エアライン専科を卒業した宮地さんが内定しました!就職活動やエアライン専科の魅力についてインタビューしました!
★07年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフ就職一覧
★07年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフ就職者インタビュー

JAL 日本航空キャビンアテンダント内定者

Q 日本航空(JAL)のキャビンアテンダントに内定した時の気持ちを教えて下さい

A 携帯サイトで結果を見たのですが、サイトを開いた瞬間、赤文字で「JALへようこそ!」と書いてあって、感動しました。採用試験には、現役キャビンアテンダントの方もいらっしゃっていたので、これはダメかなと思っていたんです。待合室では、JALのキャビンアテンダントの方が私達受験者の緊張を解くために気さくに話しかけてきて下さり、また、毎回試験後には合否に関係なく、必ず‘お疲れさまでした’という内容のメールが送られてきたので、改めて、気遣いをしてくれるいい会社だと思いました。

Q キャビンアテンダントになりたいと思ったきっかけは何ですか?

A 高校の時に短期の語学留学をして、その時に‘将来は英語を使う仕事がしたい’と思ったんです。帰りの飛行機の中でキャビンアテンダントの方が外国人客と英語でコミュニケーションを取っているのを見て、‘いいなあ’と思ったのがきっかけです。その後、高知から東京の短大に進学し、帰省の飛行機の中でキャビンアテンダントの姿を見る度になりたいという思いが強くなっていきました。

Q 短大卒業後、キャビンアテンダントの夢を叶えるためにエアライン専科を選んだ理由を教えて下さい

A 高校卒業後、本当はこちらの2年制キャビンアテンダント・エアライン科に入りたかったんです。英語=日本外国語専門学校、というイメージがあったので。でも両親の希望で短期大学に進むこととなり、少し就職活動もしたのですが、今の自分ではエアライン業界に進むには英語力も知識も足りないと感じました。1年弱の語学留学の後、以前入りたかったこの学校に1年制のコースがあることを知り、入学を決めました。

Q エアライン専科で学んだことや身についたことで就職活動に役立ったことは何ですか?

A 「Image Improvement」の授業でメイクのやり方を教えて頂いたことです。授業で習ってからは、友達にメイクを褒められるようになりました。敬語やビジネスマナーも、それまできちんと習ったことがなかったので、とても役立ちました。また、キャビンアテンダントの仕事だけでなく、その他の航空業界の仕事や様々な専門知識を教えて頂いたことで、仕事に対する向き合い方が変わってきたと思います。それから、英会話の授業が役立ちました。採用試験では、ネイティブによる英語面接があったのですが、会話が弾んで楽しむことができました。国際線を持つ航空会社のキャビンアテンダントの採用試験には、英語が絶対必要だと思います。

Q エアライン専科の先生方のサポートはどうでしたか?

A 何と言っても山崎先生のスパルタ教育が良かったと思います。笑)就職活動を始めたばかりの頃に友人と2人で山崎先生に面接練習をお願いしたのですが、そのあまりの厳しさに2人で面接の間中泣いていたこともありました。でも、エアライン業界で経験を積んできた方ならではの率直な意見は大変ためになりました。卒業前に先生がこれまでの就職活動の反省会を開いて下さって、その最後に「大丈夫。あなたなら絶対なれるから。」とおっしゃったんです。あの山崎先生が言って下さった!と思うとすごく心強かったです。笑)

Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?

A 今、JALはサービス向上に力を入れているところですので、自分も会社に貢献できるように、一生JALで働く!という意気込みで頑張りたいです。入社をしてから2ヶ月は訓練期間なのですが、ちょうどお盆の空港が一番忙しい時に乗務経験をすることになるので、一所懸命頑張りたいです。

Q キャビンアテンダントになるために重要なことは何だと思いますか?

A 柔らかさというか、親しみやすいと思われる雰囲気が大切だと思います。そして笑顔が本当に大切!JALの面接会場でお会いしたキャビンアテンダントの方も、みなさん気さくでサバサバしていて、話し易かったんですよ。キャビンアテンダントを将来目指している人は、まずは外見をしっかりすることから始めるといいと思います。私も高校生の頃は茶髪でチャラチャラしていたのですが、茶髪やギャルメイクはNGです。本当にキャビンアテンダントになりたいのであれば、まずは見た目から。外面が変わると内面も不思議と落ち着いてくるんです。親からは「今が一番落ち着いてるね」と言われているんですよ。笑

Q エアライン専科に興味のある専門学校生、短大生、大学生、社会人の方へ

A 私はこの学校に来て、沢山の友人や先生方に支えられて、短大では叶えることができなかった夢を叶えることができました。ここまでの間には、就職活動が長引いたり、適性検査の結果が悪かったりして、‘自分には向いてないのかな’と考える時もありましたが、今は‘人間、諦めなければ何にでもなれる!’と思います。身体的なことで悩んでいる人もいるかもしれませんが、例えば身長が低いなら、高いヒールを履いたり、メークや髪型を工夫したりということで高く見せることもできます。また、面接で欠点をカバーできることもあります。みなさんも自分を信じて最後まで頑張って下さい。

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