Q どうして新幹線パーサーになりたいと思ったのですか?
A ブライダル科の勉強や先生のお話を通してブライダルの仕事をだんだん現実的に考えられるようになり、自分にはこの責任の重さは向いてないなと思ったんです。自分に合う仕事を探して色々な業界を見ていたのですが、観光科の佐藤先生が新幹線パーサーについて話して下さったことがあり、興味を持つきっかけになりました。接客の力量が試されると思ったんです。例えばホテルのフロントでは、ベルはチェックインなどで必ずお客様と話す機会がありますが、新幹線では何かを買おうとするお客様以外とは接点がありませんよね。家族旅行だったりビジネスだったり、年齢も様々なお客様にどうやったら新幹線を楽しんでもらえるか、というところがやり甲斐だと思います。
Q 就職活動前にホテル・インターンシップに参加。どんな点でプラスになりましたか?
A 舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで3ヶ月間インターンシップをしました。今までにも接客のアルバイトをしたことはありますが、社員として働く責任の重さは全く違いました。ベルを担当したのでお客様と接する機会が多かったのですが、お客様の目線に合わせること、どんなに小さなこと1つでもお客様を優先させることの大切さを学びました。敬語やサービスなど、それまで学校で学んできた事を実践する場が与えられ、自分のものにできた気がします。
Q ブライダル科で学んだことや身についたことで、就職活動に役立ったことは何ですか?
A 櫻井先生とのやり取りです。春休み中も毎日、先生の授業が終わる6時に職員室へ行き、就職活動の相談に乗って頂いていたので「6時のオンナ」と呼ばれていました。笑) 指摘を受けて何度も履歴書を書き直すうちに、どういう構成で書くと熱意を分かりやすく伝えることができるかというコツがいい加減分かってくるんですよ。ここで他のクラスメートへの先生のアドバイスを聞くことも勉強になりましたし、先生や他のクラスメートと話すことでリラックスもできました。最終的に迷った時、櫻井先生の「マミさんはパーサーが合っていると思う」という一言が、‘これだけ学生を見ていらっしゃった先生が言うんだから間違いない’という安心感にもなりました。
Q どんな新幹線パーサーになりたいですか?今後の目標を教えて下さい
A 目配り、気配り、心配りのできる新幹線パーサーになりたいです。1人で販売をしているように見えますが、新幹線パーサーはチームワークがとても大切な仕事です。お客様の目線に立って行動することはもちろんですが、同僚に対しても相手のことを思って行動できる人になりたいです。客観的に状況を見て行動していきたいですね。卒論では東海道新幹線をテーマに、歴史や車窓、駅弁など色々なことを調べて知識を増やしていこうと思っています。
Q 新幹線パーサーに憧れている人、ブライダル科に興味がある人へ
A 普段から相手の立場に立って考えることが大切だと思います。お客様だけでなく、友達とか家族とか。やはり‘仕事だから’と思って急にできることではないと思うので、日々の生活からやっておくといいと思います。ブライダル科は、メリハリが利いて面白い櫻井先生を中心に、キャラの濃い、でもすごくお互いに思いやれるメンバーが集まっています。全ての授業で自分のプラスになることが必ずあります!1年のうちは知識を吸収することが中心ですが、2年になるとその知識を応用したり実践する授業が多いので、楽しいですよ。例えば1年の時に学んだカラーの知識を応用して相手に合ったメイクを考えるとか。ブライダル科に入ったらブライダル以外に就職できないかというとそうではなくて、ホテルとか旅行とかアパレルとか他の色々な企業に入れるので安心して下さい。

