更新日08.10.30
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■アパレル大手 オンワード樫山に内定しました!


オンワード樫山内定
英語通訳科 2年
東京・瀧野川女子学園高校出身

様々な有名ブランドを持つアパレル業界大手のオンワード樫山に、英語通訳科の伊藤さんが内定しました!就職活動で行き詰った時に担任の先生との面談からやりたいことを見つけられたという伊藤さんに、内定までの道のりを聞いてみました。


オンワード樫山内定者

Q 英語通訳科に入学するまでの流れを教えて下さい

 高校卒業後、大学に行くために2年間アルバイトしながら勉強していました。でも受験は残念な結果になってしまい、エアライン業界に興味があったのでこの学校の説明を聞きにきました。その時に英語をしっかり学びたいということを相談したら、それなら通訳科がいいのではと勧められました。また通訳科は特に学生の年齢の幅が広いとお聞きし、その時点で20歳を過ぎていた私にも合っていると思いました。

Q アパレル業界を目指すようになったのは何故ですか?

 入学すると、通訳科は本当に英語漬けで、好きなことだけ学べるので楽しい毎日でした。そして1年生の後期になると就職活動に向けて準備が始まるのですが、最初は英語が使える仕事という点からホテルを中心に考えていました。でも何だか自分の中でしっくりこなくて、英語が使えるからという理由だけで考えていたので、どうしてホテルで働きたいのか、自分でも分からなくなったんです。そうこうしているうちに周りも活動し始めて焦ってきてしまって、全然興味のないIT企業なども受けたりしていました。その時に担任の加藤先生と面談があり、「本当は何をしたいの?」と聞かれました。先生も、私がIT業界には合わないと思われたのでしょうね 笑。私も、自分が何をしたいのか分からないとお話しすると、家族や友達は私がどんなことに向いていると思っているのか、など先生から色々と聞いてくださいました。話しているうちに、そういえば私は服が好きで、周りからも「色々な服を持っているよね」と言われたりする、といことに気がついて、先生も「それ向いているんじゃない?」と言って下さいました。そして私自身もアパレル業界がいいかも知れないと思うようになりました。

Q オンワード樫山に内定するまでの、就職活動の流れについて教えて下さい

 私はどちらかというと落ち着いた感じの服が好きで、大人のお客様向けのアパレル企業を探していました。そしてオンワード樫山ともう1社に絞っていきました。そんな時に加藤先生から、オンワード樫山から学校一括の募集が来ているわよと教えていただき、受けることにしました。順調に選考が進んで、無事に内定がいただけた時には嬉しかったですね。先生もとても喜んで下さいました。
アパレル業界と決めてからは、就職活動が楽しくなりました。好きな分野で、本当に向いていたんだと思います。あの時加藤先生にアドバイスいただいて、本当に救われました。

Q 英語通訳科で学んだことや身についたことで、就職活動に役立ったことを教えて下さい

ビジネスマナーが役に立ちました。スーツの着こなしや手紙の書き方、挨拶の仕方など、入学するまで知らなかったことばかりでしたので。もし大学に行っていたら、何も分からず大変だったと思います。また、サービス接遇検定の準1級を取得できたことも学校の授業の成果だと思います。

Q 仕事での目標を教えて下さい

 配属されたお店での仕事を精一杯頑張り、店長やショップマネージャーを目指したいと思います。また英語の勉強も続けて、外国のお客様がいらした時には率先して対応していきたいと思いますし、機会があれば海外からお客様がいらした際の社内での通訳などの業務もできたらと思っています。

Q 英語通訳科に興味のある人へ

 通訳科は本当に英語の授業が多く、英語好きな人にはうってつけの学科です。そして本当に英語力が伸びます!私は特にリスニングが伸びて、高校生の時には聞き取れなかった洋楽の歌詞がはっきり分かるほどになり、自分でも驚いています。TOEICも入学時の340点から500点以上に伸び、卒業までには600点以上を目指したいと思っています。また、高校を卒業してすぐの人だけではなく、帰国子女や大学を卒業している人、留学生、働いていた人など様々な人が集まっていて刺激を受けます。英語が好きな人、英語力を伸ばしたい人はぜひ通訳科に来てください!


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