3つのディズニーホテルとパーム&ファウンテンホテルを運営している会社、ミリアルリゾートホテルズに、今年は5名の内定者が出ました!内定者インタビュー第3弾は、内定をもらった企業で戦力になる人材に育つために日本外国語を選んだ島添君のインタビューです。
ミリアルリゾートホテルズ 内定
国際ホテル科 2年
東京都立昭和高校出身
A 嬉しいです。第一志望の企業だったので、思わず涙がこぼれました!両親からも「親孝行は第一志望の企業で働く事だ」と応援してもらっていたので、内定をいただけて本当によかったです。
A 日本外国語入学当初は、東京ディズニーランドのキャストになりたいと考えていました。大学に入学してすぐに、所属していたサークルの先輩の影響を受けて、東京ディズニーランドのキャストのアルバイトを始めたんです。その仕事がとても面白くて、もともと自分のやりたい事を見つけるために大学へ進学したので、これだ!と思いました。このまま大学を続けても…、という気持ちになっていた時に、高校2年生だった妹が読んでいた進路情報誌が目に留まったんです。そこには「テーマパーク専攻」という文字が。それで学校見学に行きました。来校してみると、先に見学に来ていた妹のことも気にかけて下さるなどの丁寧な対応に安心し、入学を決意しました。
A ホテルでのインターンシップがきっかけです。接客の幅を持たせたいと思って参加したのですが、ホテルの仕事は24時間接客する事ができるという魅力に気付きました。そこで、経営方針に共感を覚えていたオリエンタルランドが100%出資しているミリアルリゾートホテルズで働きたい、と考え始めました。
A 誰よりも成長してやろう!と決めて挑みました。インターンシップが始まったばかりの時は、落ち込む事もありました。しかし、最後には、精神的に成長し、プロ意識も芽生えたと思います。いつも指導して下さった上司からお褒めの言葉もいただけました。
A ビジネスマナーの授業は、就職活動だけでなくインターンシップ中にも役立ちました。社会に出ても通用する言葉遣いや立ち居振る舞いが身についたと思います。
テーマパーク演出の授業では、リーダー性を発揮する事、チーム性を大切にする事を学びました。これは、ミリアルリゾートホテルズで働くために重要な資質のひとつだと思います。
A 先生方には仕事のことや、将来のビジョンなどを相談していました。ミリアルリゾートホテルズでのインターンシップを考えていた時に、外資系のホテルを薦めて下さったのは葭原先生。フォーマルな接客も経験するべきだ、とアドバイスを頂きました。就職以外のことでも相談できる貴重な存在です。
ホテル科の仲間とは精神的に支えあっていたと思います。仲間がいなければ今の自分はないと断言できるほど、大きな存在です。
A ゲスト1人ひとりが望む事を自然とできるようになりたいと思っています。また私の働きによってチームワークがよくなる、リピーターが増えるなど、活力がある職場にできる人材を目指しています。
A まずは、社会人としてのプロを目指して下さい。サービスや接客も大切な事ですが、まずは社会人としての土台作りが大切だと思います。そのためには、今の自分のスキルで何ができるのかを理解し、スキルアップに努めるべきです。
自分の志望業界に内定をもらう事は決して夢だと思って欲しくないです。内定をもらう事がゴールなのではなく、そこから始まるのです。日本外国語で土台をしっかりと作り、社会に出て通用する人材になって下さい。