東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルとして大人気のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに国際ホテル科の吉田さんが内定しました！周囲の仲間に助けられながら、外資系のホテルに見事、内定をもらった吉田さんのインタビューです。




シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテル　内定
国際ホテル科 2年
東京都東海大学付属高輪台高校出身

Ｑ 内定をもらったときは、どんな気持ちでしたか？ 　 　

Ａ　とても嬉しかったです。内定のお電話を頂いた時には、思わず「やった！」と声に出してしまいました。これまで頑張ってきた私自身を認めていただけたと思うと喜びが胸にこみ上げてきました。

Ｑ　どうして、ホテル業界を志望したのですか？

Ａ　私の性格は、どちらかというとおせっかい。ホテルの仕事は、喜んで他人に何かをしてあげよう、という気持ちが強い人でないとなかなか勤まらない仕事だと思い、自分に向いているのではないかと思いました。もちろん、憧れもありましたよ。高校生の時に、家族で外資系ホテルで食事をする機会があったのですが、そのサービスを目の当たりにして、すごいな、と感じました。

Ｑ　ホテル業界を目指すために、日本外国語を選んだ理由は？

Ａ　ただ好きだから接客の仕事につきたい！というのではなく、どうすればなれるのか、という事を高校生の時に考えました。それで、専門学校には｢学びたい！｣という気持ちの人が多く、そういった環境が重要ではないかと思いました。社会人のベースを作りたいという気持ちもありましたね。

日本外国語の他にも専門学校の見学に行きましたが、最終的に決めたのは、日本外国語の先生も先輩達も、誇りを持って頑張っている人たちだ、という事を感じられたから。ここでなら、きちんと社会人としての基礎を身につけられそうだと思いました。

Ｑ　日本外国語に入学してみてどうでしたか？

Ａ　日本外国語では、刺激的な仲間に恵まれました。この内定も、自分1人で獲得したものだとは思っていません。周囲の仲間が叱咤激励してくれた結果だと思っています。私は、色々と迷うことが多く、就職活動の時にも様々な業界を見ていました。そんな時に、本当にやりたい事は一体何か、私の軸は何なのか、という事を問いただしてくれたのも仲間たちです。厳しい言葉もありましたが、そのお陰で自分をしっかり見つめられるようになりましたし、自己分析をちゃんとできるようになったんだと思います。内定の報告をした時は、みんなでお祝いをしてくれました。全員に感謝しています。

Ｑ　ホテル業界を目指す人へのメッセージ

Ａ　私は、ホテルの仕事は、たくさんの人々が作り上げてきたものをバトンのように繋いでいき、最後にアンカーとして、お客様にお渡しするような仕事だと思っています。いろんな方が思いをこめて作ってきたものを、代表としてお客様に渡すわけですから、柔軟な知識も必要ですし、どこに行っても信頼されるような人にならなければいけないな、と思っています。

こういったことを考えられるようになったのは、日本外国語の国際ホテル科の仲間のお陰。色々と迷いましたが、いい仲間に刺激されて頑張れる環境にいられたことが内定に繋がったんだと思います。インターンシップ先のリビエラでは「全ての人に感謝と関心の心を持ちましょう」という言葉を知りました。とても良い言葉で、ホテル業界を目指す皆さんにもぴったりだと思います。ぜひ頑張って下さい！