海外で働く夢が叶う!大人気・米国三越の内定者インタビュー第4弾。アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのエプコット日本館で日本食や日本の製品を紹介する仕事です。海外就職を目指して、日本外国語に入学し、見事、夢を叶えた山田さんに話を聞きました。
米国三越 内定
国際ホテル科 2年
カナダ Northeast Kings Education Centre 出身
A ホッとしました。結果を待っている時が一番辛かったので、内定の連絡を頂いた時は本当に嬉しかったです。
A 旅行好きの両親の影響もあって、海外にはずっと興味を持っていました。中学生の頃から夏休みなどを利用して短期留学に行ったり、高校では2年間、カナダ留学をしました。海外では、とても馴染みやすい空気を感じ、そこに住む人々や、雰囲気が良いなと思っていたんです。そのため、各国に行く事ができるツアーコンダクターを目指した事もありましたよ。高校卒業後は、オーストラリアの大学へ留学する事も考えましたが、英語を使って、早く仕事をしたいという思いもありました。それで色々と調べている内に日本外国語を見つけ、説明会に足を運びました。
その時に薦められたのが、国際ホテル科。どうしてもホテルに就職したい、という気持ちがあったわけではなかったのですが、様々な国の人々に接する事ができるという魅力と、日常とは違う空間であるという事に惹かれました。日本外国語では、海外就職を果たした先輩も多いと聞き、海外就職か外資系ホテル就職を目指して、入学を決めました。
A オンとオフを使い分けられるようになったかな、と思います。やる時にはしっかりやらなくては、という意識を常に持てるようになりました。ビジネスマナーや、インターンシップの事前研修は厳しかったですが、夏休みに参加したウエスティンホテルでのインターンシップは本当にためになりました。参加するきっかけは、森野先生のススメ。私自身も、夏のインターンシップに参加して、ホテル業界を知っておくのはいい事だと考え、チャレンジしました。ウエスティンホテルでは、どんどん仕事を任せて頂け、最後には1人で仕事をする事も。とても勉強になりました。
A 先生方は、想像している以上に、私たちの事を良く見て下さっていると感じます。それは、担任の先生だけでなく他の学科の先生も同じで、何かと声をかけて頂けました。クラスの仲間は、お互いに支え合いつつ頑張っていこうと思える人ばかり。他学科の友人も、コミュニケーションスキルズの授業などで親しくなり、学科を越えて交流を持つ事ができた学生生活でした。
A ビジネスマナーの授業で学んだ事は、何から何までためになったと思います。第一印象で好印象を持って頂ける自信が生まれました。スーツの着こなし方、面接時の入室方法、立ち方、座り方、ありとあらゆる事を教えて頂け、試験会場では、他の受験者には負けない!と思えました。
A 思っているだけでは始まらないので、とりあえず行動に移したほうが良いと思います。英語が話せない、と自信を失うのではなく、自分のできる事から始めてみると良いのではないでしょうか。例えば、旅行でも良いので、海外へ足を運んでみたり、海外に行った人に話を聞くのもいいと思います。そして、色々な事に思い切って挑戦してみて下さい。
私は、日本外国語に入学して、ビジネスマナーを身につけたり、仲間ができた事がとてもよかったと思っています。目指す事が違っても、お互いに応援し合える仲間。就職だけでなく、プライベートな事も相談し合えます。こういった存在も必要なのではないでしょうか。年齢などは関係ないので、夢に向かってチャレンジして下さい。応援しています。