老舗の高級日本料理店「なだ万」に、5名の内定者が出ました。なだ万は帝国ホテルをはじめ、国内の一流ホテルやデパート、海外ホテルなどに店舗展開をしています。
今回は、国際ホテル科の山野井さんにインタビュー!
なだ万 内定
国際ホテル科 2年
栃木県立小山城南高校出身
A 接客のアルバイトの経験から、将来は人と接する仕事がしたいと漠然と考えていました。そんな時、高校の先輩がホテルの仕事について話をしてくれて憧れを持ったんです。
大学や他の専門と比べて、JCFLは研修制度や資格取得制度など、就活準備の体制が整っていると感じました。英語についても、今の自分のレベルから力をつけていけるという点が魅力でした。
A インターンシップ制度です。2回参加できると聞いていたので、1回はホテル、1回は別の仕事を経験してみようと思い、夏はユニバーサルスタジオで1ヶ月、冬は品川のパシフィックホテルで3ヶ月インターンシップをしました。ホテルでは一番忙しいといわれるレストランに配属され、ランチなどピーク時は「頑張ろうね」とスタッフ同士でと声をかけ合いながらサービスをしました。
それまではフロントに憧れがあったのですが、料飲部のやりがいを感じましたね。
2つのインターンシップを通して、テーマパークのカジュアルな接客と、ホテルのフォーマルな接客を体験でき、どちらが自分に合っているのか見えたのが良かったと思います。
A 最初はホテルを中心に就活を進めましたが、森野先生に「なだ万はホテルの中に入っている店も多いよ」と聞き、料飲とホテルの両方の要素があると思いました。
採用試験にあたって役に立ったと思ったのは「インターンシップ前の事前・事後研修」です。先生方がリアルな面接練習を何度もしてくださったので、本番で厳しい面接があっても動揺せずに済みました。
それから敬語や身だしなみ、マナーは2年間指導を受けてきたおかげで、他の受験者とは違いが出ましたね。
A どの部署に配属されても困らないように、英語力はこれからも伸ばしていきたいですね。まずは与えられた仕事にしっかりと向き合い、前向きに励んでいきたいです。
A 国際ホテル科は、元気で前向きな人が多いので、お互いモチベーションを高め合っていけます。ビジネスマナーをしっかりと学べるので、接客の言い回しは自然と身につきますし、その言葉づかいや接し方は就活や仕事など、いろいろな場面で必ず役立つと思います。JCFLのホテル科でしかできないプログラムがいろいろあるので、たくさん経験を積んで、自分が本当にやりたいサービスを見つけていってください。