Q キャビンアテンダントを目指すようになったきっかけを教えて下さい
A もともと憧れはありました。英語が好きで、英語を使える仕事に就きたいと思っていましたし、接客のアルバイトを経験して、トップクラスのサービスを身につけたいと思うようになっていたので。それに、キャビンアテンダントにはお客様の命をお預かりするという責任もあり、やりがいのある仕事だな、と。でも叶わない夢だと思っていました。現実的に考えるようになったのは、「英語が好きならこんな学校があるよ」と友達に勧められて高校2年の時にJCFLのプレップスクールに参加した時です。同じクラスにエアライン科に入学の決まっている高校3年の方がいて、夢について楽しそうに話しているのを見て、自分も憧れだけでなく頑張ってみようと思いました。
Q キャビンアテンダントになるために当校のキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由を教えて下さい
A 他の学校の説明会に参加したことがないので比較はできないのですが、英語はTOEICの対策や英会話の授業を通して力をつけられると思いました。英語を身につけたいと強い想いがあったので、高校の英語の先生の勧めて下さる学校の1つに入っていたことが一番の決め手です。また、エアライン科の先生方のお話を伺って良い部分ばかりをお話して下さるのではなく、厳しい面もお話して下さったので、先生方の指導のもとしっかりと成長していけそうだと思ったからです。
Q スターフライヤーでグランドスタッフのインターンシップを経験。自分にとって何がプラスになりましたか?
A スターフライヤーで1ヶ月間、到着ロビーでの手荷物タグの確認をしたり、車椅子など特別なご案内を必要としていらっしゃるお客様をご案内したりしました。インターンシップの間は、毎日飛行機を見られてモチベーションが上がったということと、プロの意識を持って働くということを少し実感し、やりがいを感じました。そのことで、エアライン業界に対しての思いが強くなりました。
Q 期待をしていたJCFLの英語の授業。どんな点が良かったですか?
A ネイティブの先生の英会話の授業が毎日あるところが良かったです。先生方の雰囲気がいいので、モチベーションが上がりました。また、『ボキャブラリーコンテスト』や『TOEIC高得点/高伸び率』の優秀者の表彰式が行われるので、そのために頑張るという訳ではありませんが、やる気が湧きました。
Q キャビンアテンダント・エアライン科で学んだことや身についたことで、何が内定獲得に結びついたと思いますか?
A ビジネスマナーの授業で、社会に出て役に立つ知識、知らないと恥ずかしい常識を身につけることができました。本番の面接では、敬語はもちろんのこと、他者の話を聞く姿勢や気遣いなどが活かせたと思います。それから、私は自分の意見を述べることが苦手で面接が不得意だったのですが、『Job-interview Practice』でディスカッションを重ね、場慣れすることで、自分の意見が言えるようになりました。面接練習を通して、第一印象の大切さも学び、メイクや服の色、手先にまで気を配るようになりました。
Q キャビンアテンダント・エアライン科の先生方のどんなサポートが嬉しかったですか?
A 就職活動中、面接試験のスランプに陥ってしまったことがあって。授業の面接練習でもうまく話せない時があったのですが、その授業の後で小森先生が「大丈夫?何かあったの?」と声をかけて下さったんです。‘こんなに先生方が応援して下さっているのだから、自分で変えなきゃ’という気持ちになり、乗り越えることができました。
Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?今後の目標は?
A お客様にとって、いつでも話しかけやすい雰囲気のキャビンアテンダントでありたいです。エアライン業界で働く方々は、プロとしての意識が高いと思っています。特に客室乗務員は、保安・サービス要員のプロとしての意識が高いので、私も意識を高く持ち、全力で働きたいと思います。
Q キャビンアテンダントに憧れている人へ
A エアライン業界やキャビンアテンダントを目指している人は沢山います。目指す中で、他の人全員が自分よりすごい気がして、自信が無くなる時もあります。でも、エアライン科の先生方は全力でサポートをして下さいますし、授業を通して敬語や立居振舞いが身についていくのが感じられます。周りの子のモチベーションが全然違うので、勉強も資格の準備も自分からやる気になるんですよ。キャビンアテンダントって叶う夢だよ!と伝えたいです。学校に入る前も、入ってからも不安になることはあると思うけれど、一度決めたら頑張るしかないです。頑張って叶えてほしいと思います。