更新日08.7.4
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■全日空(ANA)のキャビンアテンダントに6名内定!Part3

ANA全日空のキャビンアテンダントに内定した学生
全日空(ANA) キャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科
2年
中国北京市立第五十五高校出身

全日空(ANA)のキャビンアテンダントに、現在キャビンアテンダント・エアライン科の学生が延べ6名内定しています!今回はそのうち、夢を叶えるために留学中の大学を辞めて当校に入学した権藤さんに、内定までの道のりやキャビンアテンダントとしての目標についてインタビューしました!

ANAキャビンアテンダント内定者インタビュー No1 No2 Part4 Part5
★08年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフ内定速報

ANAのキャビンアテンダントに内定した学生

Q ANAのキャビンアテンダントに内定した時の気持ちを教えて下さい  

 内定のお電話を頂いた時はまだ帰宅途中だったので、近くにあった公園のベンチでお話を聞きました。1人でポロポロ泣いてしまいました。早速職場にいる母に電話をして。両親とも自分のことのように、というか私以上に喜んでくれています。笑) 先生方や友人たちが自分のことのように喜んでくれたことがとても嬉しかったです。

Q キャビンアテンダントを目指すようになったきっかけを教えて下さい  

 両親が海外旅行好きで、よくアメリカやヨーロッパへ連れていってもらっていました。小さい頃からなぜか空や宇宙に惹かれる気持ちがあり、飛行機に乗るといつも窓に張り付いて空を見ていました。機内で目にするキャビンアテンダントの方々は素敵な方ばかりでしたので、自然と憧れの職業になっていました。

Q キャビンアテンダントになるために当校のキャビンアテンダント・エアライン科を選んだ理由を教えて下さい

 母が中国出身なのですが、私は中国語は全く話せなかったので高校から中国に留学しました。北京の大学に進み、‘何となく’という感じでメディアを勉強していましたが、卒業後の自分の姿が思い描けなくて。インターネットでJCFLを見つけた時、ただの憧れだったキャビンアテンダントが、この学校ならちょっと頑張れば叶うような気がしました。カンタス航空でのキャビンアテンダント研修空港でのインターンシップは、自分にとって絶対にプラスになると思いました。また、中国での4年間は英語に一切縁の無い生活だったので、英語に力を入れている学校という点でも安心でした。すぐに大学を辞め、帰国して学校説明会に参加したのですが、先生が親身になって話を聞いて下さいましたので、この学校なら頑張れそうだなと確信しました。

Q JCFLに入学してどんな点で英語力がつきましたか?

 カンタス航空の研修でオーストラリアに行ってから気付いたのですが、リスニングの力がついていました。毎日英会話の授業があったからだと思います。高校でホームステイをした時はホストファミリーと全然コミュニケーションが取れない程だったので、実は研修にも不安があったのですが、思ったよりも耳に入ってきましたね。英語でコミュニケーションを取ること自体にも抵抗が無くなって、自然に会話できるようにもなりました。

Q カンタス航空キャビンアテンダント研修やインターンシップに参加した感想を教えて下さい

 空港インターンシップが12月、カンタス航空キャビンアテンダント研修が1月という日程だったので、最初は両方こなせるかとても不安でした。でも、先生が「あなたならできるわよ」と背中を押して下さったことが心強く、‘期待されているんだから頑張ってみよう’という思いで臨むことができました。早朝3時起床での勤務もあり、決して楽ではありませんでしたが、そういう大変なことも含めてエアライン業界に就職したいと再度実感することができたのはプラスでした。その後行われたカンタス航空研修は、エアライン業界を目指す私達にとって非常に興味深く、全てが新鮮でした。誰にも頼ることができない環境なので、自分をすごく成長させられると思います。

Q キャビンアテンダント・エアライン科で学んだことや身についたことで、何が内定獲得に結びついたと思いますか?

 キャビンアテンダント・エアライン科に入ると教えられる『エアライン7ヶ条』というものがあるのですが、その7ヶ条が守れるように努力したことだと思います。それまで新聞は全く読まないし、時間にもルーズな方だったのですが、入学して‘これじゃダメだな’と。最初は‘できるかな’と不安でしたが、いつの間にか自然にできるようになりました。授業だけでなく、1人の人として必要な事を一から教えて頂き、私自身非常に変わったと思います。
 実際の試験には、就職対策セミナーの模擬面接は非常に役に立ちました。緊張感のある面接で難しい質問ばかり出題され、答えに詰まってしまうことがありましたが、そのお陰で焦りを感じ、本番に向けて十分に準備ができたと思います。

Q どんなキャビンアテンダントになりたいですか?今後の目標を教えて下さい

 接するお客様に温かみや安心感を感じさせられるキャビンアテンダントになりたいです。日本と世界を結ぶ役目を果たしているのがエアライン業界だと思いますので、これからももっと英語力を伸ばしていきたいと思っています。

Q キャビンアテンダントに憧れている人へ

 夢に向かって頑張ることは非常に素晴らしいことですが、最初の一歩を踏み出すには勇気がいると思います。実際に私もそうでしたが、この学校にはサポートしてくれる先生方や仲間がいます。強い信念を持ち、自分のできる限りの力を尽くして頑張れば夢は必ず叶うと思います。辛かった時期も、‘今を乗り越えればキャビンアテンダントになれるんだ’と自分自身に言い聞かせて、ここまで来ることができました。夢を叶えるのは楽ではありませんが、叶わない夢はないと思います。1人でも多くの方に夢を叶えて輝いていって欲しいです!

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