今年もまた、全日本空輸(ANA)のキャビンアテンダントに内定者が出ました!短大を卒業後、英語力をつけてキャビンアテンダントの夢に挑戦するために当校を選んだ小松原さんに、短大と専門の違いや、就職活動について聞きました。
ANA全日空 キャビンアテンダント内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
立教女学院短期大学(栃木県立佐野女子高校)出身
A 実家の母や祖父母にすぐ連絡をしたのですが、キャビンアテンダントになることが小さい頃からの夢だったので、みんなすごく喜んでくれました。週末実家に帰った時は親戚一同集まってくれていて、ちょっとびっくりしました。笑) 小森先生や友達も、自分のことのように泣いて喜んでくれて、本当に自分は幸せ者だなと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。
A 短大ではTOEIC600点(キャビンアテンダントになるために必要とされるスコア。英検2級程度)が取れなかったので、就職活動はあまりしませんでした。短大の1年制コースに進んで英語をもっと勉強しようと思っていたんです。
でも母が「本気でキャビンアテンダントを目指すなら、専門学校の方がいいんじゃないの?」とアドバイスしてくれて、学校探しが始まりました。英語力をつけたかったので、カリキュラムに惹かれて日本外国語へ。毎日英会話があり、TOEIC対策があって、ここなら力をつけられるんじゃないかなと思ったんです。
A マナーや時間管理は短大よりも厳しかったですね。先生と話す時はいつも敬語ですし、日々実践する中で立居振舞いや社会人としてのマナーを身につけることができたと思います。確かに厳しかったと思いますが、自分の成長につながると思っていたので、大変と感じたことはなかったですね。
A TOEICはもちろん600点を越えることができました。TOEIC、英会話がレベル別に分かれていたので、自分に合ったペースで勉強できたのが良かったのかなと思います。また、グループディスカッションや模擬面接を行う授業があり、この授業では先生だけでなくクラスメートからも評価してもらえたので、自分の弱点を見つけることができ、本当にプラスになりました。
A 機内には、初めて乗る方、一人旅で緊張しているお客様もいらっしゃると思うので、どなたも安心して乗って頂けるような優しい笑顔や親しみやすい雰囲気を持って接していきたいです。母が大学時代フランスに留学していたことがあり、「いつかまた行きたい」と言っているので、いつか自分の接客で連れて行ってあげたいなと思っています。
A 他の人と比べてずば抜けた何かが無くても、‘キャビンアテンダントになりたい’という強い思いを持って、日々目の前にある事をやっていけば、叶えられる夢だと思います。私も他の人が良く見える時がありましたが、‘自分には自分の良さがあるはずだから、そこを伸ばしていこう!’という前向きな気持ちに切り替えて、ありのままを見せるようにしたのが良かったのだと思います。
エアライン科では、エアライン業界出身の先生方と日々接することができるので、憧れや向上心がどんどん湧いてきます。夢を叶えるのは簡単なことではありませんが、一人で抱え込まず相談しながら、頑張って下さい!迷っている時、クラスメートも先生方も親身になって相談に乗って下さいますよ。
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