外資系ホテルとして人気の「パークハイアット東京」に、今年度は現在5名の内定者が出ています!「パークハイアット東京」といえば、映画の撮影に使われたり、海外のスーパースターたちが愛用していたり、と華やかな話題に事欠きません。今回は、キャビンアテンダント・エアライン科の竹内さんに、外資系ホテル内定の就活術について聞きました。
パークハイアット東京 ホテルスタッフ内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
神奈川県立湘南台高校出身
A 幼い頃から漠然とキャビンアテンダントという仕事に憧れていたのですが、就職活動を前に自分の本当にやりたいサービスを考えてみたときに、時間に規制されずお客様に接することのできるホテリエという職業にも惹かれました。ですから就職活動は、エアラインとホテル業界を並行して受けていました。
A 2年間ゆるくやるよりもビシっとやりたくてエアライン科を選んだのですが、毎日のスーツ当校や厳しいマナー指導が力になったと思います。高校時代は先生にも敬語を使わずに話していましたが、言葉づかいを気にするようになりましたし、電車の中でも足を開いて座ることがなくなりましたね。
私は接客志望なのに上がり症で人前に立つのが苦手だったのですが、模擬面接や人前で話す授業が多くあり、また先生の厳しいご指摘がすぐに飛んでくる環境だったので、免疫がついたみたいです(笑)。本番の面接もリラックスして受けられました。
A 志望動機は英語で言えるようにしましたが、他は特にないですね。英語は好きですが、得意ではないんです。でもJCFL に入ってリスニングはすごく伸びました。ネイティブの先生の授業は、初めは半分も聞き取れませんでしたが、毎日耳にするうちに自然と理解できるようになってきました。TOEICを受ける度に点数が伸びたので、嬉しかったですね。
「パークハイアット東京」には、海外ホテル研修制度もあるので、ぜひ参加してみたいです。
A 「機内サービス実習」でワインとチーズの勉強ができます。ホテルで働く上で、ワインの知識は不可欠だと思いますので、その勉強が入社前からできるのは得だと思います。
A ホテル見学は今からでもできるので、これは絶対にやっておいた方が良いと思います。将来的に自分が何をしたいかイメージしながら色々なホテルを目にすることで、自分に合ったホテルを見つけやすくなると思いますし、志望動機も明確になります。キャビンアテンダント・エアライン科の指導は厳しいですが、先生方は一人ひとりにちゃんと向き合ってサポートしてくださるので安心してください。女性・社会人として成長できる学科だと思います。