JALウェイブの航務にエアライン専科の福井さんが見事内定しました!短大卒業時には果たせなかったエアライン就職の夢を叶えた福井さんに、エアライン専科での就職活動や今後の目標についてインタビューしました!
★JALウェイブで航務として働く卒業生、来校時のインタビュー
★今年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフ内定一覧
A 幼い頃によく父に連れられて空港に行きました。飛びそうもないものが飛び立つ瞬間が大好きで、よく覚えてはいませんが肩車の上で感激して泣いたこともあったそうです。自然と、飛行機をいつも間近で見られる空港という場所で働きたいと思うようになりました。
A 短大の時にはエアライン業界での就職活動がうまくいかず、自分に足りないのは何だろうと考えた結果、英語力とマナーなどを含めたエアライン業界の知識だと思ったんです。自分で学費を払おうと決めていたので、期間は1年と決めてエアラインの専門学校を探しました。エアライン専科はカリキュラムも充実していましたし、苦手な英語を克服できる環境があると感じました。実際に来てみて、学校や在校生の雰囲気が良く、山崎先生が「一緒に頑張りましょう」と言って下さったのがとても温かくて、ここで頑張ろうと思いました。
A 飛行機が安全に飛べるように、大きく分けて2つの業務を行っています。重量やバランスを考慮しながら積荷の搭載位置を決めたりするロードコントロールという業務と、フライトプランと気象条件を基に必要な燃料やルート、重量などを決定し、関係者に連絡調整するオペレーション業務です。航務は、飛行機を安全・定時に飛ばすために、各部署の状況を把握しながら統括する司令塔のようなものだと思います。直接運行に携わり、お客様の笑顔のもとになる‘安全’を影で支えていく点にやりがいを感じました。
A きれいな立ち居振る舞いや言葉遣いが意識しなくてもできるようになったことです。ドアの開け閉めや立ったり座ったりという動作の中にだらしなさを感じられたら終わりだと思うので。面接は、山崎先生の練習がとにかく厳しかったので、本番が圧迫面接でも「笑わせてやるぞ」と思うくらいに余裕を持って臨むことができました。山崎先生についていけば、どこでも受かるんじゃないかと思いますよ。(笑)
A 初めは手探り状態だと思いますが、先輩について一所懸命がんばります。信頼されて、2、3年後には責任ある仕事を任されるようになりたいですね。資格や英語の勉強も頑張ろうと思います。ネイティブの先生の授業に出ているうちにリスニング力や英語の力が上がってきたので、まずは卒業までにTOEIC800点を取りたいです。
A エアライン専科には、短大や大学から入ってきて、エアライン業界に就職するという目標を持っている人ばかりなので、一緒に高め合えます。大学では誰が航空業界を受けているのかさえ分からない状況だったので、クラスメートと飛行機や航空業界の話ができたり、色々な情報交換ができるこのクラスはとても楽しいし、心強いです。化粧やスーツの色など、気付いたことはみんなで注意し合っているんですよ。クラスも小規模だし、1つの家族のようになっています。先生が1人ひとり、じっくり見て下さるのも大学との違いだと思います。絶対に夢は叶うので、頑張ってほしいです。