エアライン専科の横田さんが、関西国際空港で外国航空会社の国際線業務を一手に引き受けるキャセイ関西ターミナルの航務に内定しました!大学卒業後、5年間の社会人生活を経て夢を叶えた横田さんに、就職活動やエアライン専科について聞きました。
★08年度のキャビンアテンダント・グランドスタッフ就職一覧
A 昔からよく飛行機で旅行をする家だったので、大学卒業前からエアライン業界への興味はありました。でも、就職活動では考えた末にチャレンジしなかったんです。好きな事が仕事になるとはどういう事か、一旦別の仕事をして頭を冷やしたかったので。3年間はがむしゃらにやろう!と思ってアパレル業界に入りました。でも3年経つ頃にはチーフに昇格し色々な責任も出てきてしまって、今ここで辞めてしまったら‘辛い事から逃げた’という気持ちが残るかもしれないと思ったんです。結局、踏ん切りがついてJCFLに来たのは、社会人になって5年経ってからでした。
A 関西国際空港の外資系航空会社の業務を一手に引き受けているというところが魅力でした。国際線業務に関わるのが希望だったので。上司を‘さん’付けで呼べるという、会社のフランクな雰囲気も良かったですね。
A 面接対策の『Image Improvement』や『ビジネスマナー』の授業です。元々上がり症だったのですが、山崎先生に教えて頂いて自己分析ができるようになると、自分の長所・短所が見えてきて、自信を持って面接に臨むことができました。また、授業は100%全部出席していましたので、就職活動にあたって‘自分はしっかりやれるだけの事はやった’という自信につながったと思います。
A 担任制を取っているので、サポートが厚い。面接対策やビジネスマナーの指導は、大学より細かくやって頂けます。先生の言うことをきちんと聞いていれば、絶対にイケると私は思います。いらっしゃる先生方の経歴も面白いですよね。エアライン受験対策を教えて下さった葭原先生とか。それから、エアライン業界に関する情報量が違います。先生やクラスメートから募集の話などがすぐに入ってきますから。
A 当面は経験を積みながら、『dispatcher』(運行管理者)の資格取得を目指していきたいです。運行管理者になれると、飛行の高度や熱量を計算し、フライトプランを作れるようになるんです。とてもやり甲斐のある仕事だと思います。
A 念ずれば思いは叶う!年齢に負けるな!と言いたいです。私も活動を始める前は少し気になりましたが、もしも今、以前の私と同じようなことで迷っている人がいたらぜひ挑戦してほしい。こんなに明確な目標があって、その目標に向かって邁進できたことは無かったなと思います。