武蔵大学の3年次編入試験に今年も2名の学生が合格しました!大学編入とは、専門学校を卒業した後大学の3年次に編入できるシステムです。大学編入試験は、一般的に英語と面接が重視されるため、毎年当校は高い合格実績を出しています。今年も既に東京外国語大学、埼玉大学、宇都宮大学、法政大学、駒澤大学、獨協大学などに続々合格者が出ています。
今回は、武蔵大学の3年次編入試験に合格した三浦くんにインタビューしました。
武蔵大学 経済学部 3年次編入合格
英語本科・大学編入専攻 2年
埼玉県立所沢中央高校出身
A 大学の一般入試に失敗してしまったのですが、どうしても大学へ行きたくてインターネットで色々調べているうちに大学編入という方法があることを知りました。浪人はダメという家だったので、これしか方法が無かったですね。大学編入で一番実績が良かったのがこの学校でした。担当の石橋先生と個別相談をして決めました。
A なるべく経済関連の本を読んだり新聞に目を通すようにしました。でも何と言っても一番お世話になったのは経済関連科目担当の近江先生です。恩師と言っても過言ではないですね。受験にも必要だし、大学に入ってからも役に立つような事を沢山教えてもらいました。どんな質問にもすぐ答えて下さり、答えだけでなく小論文で良い評価を得るアドバイスを下さいました。授業後に特別補講を開いて下さるのがありがたかったですね。
A 武蔵大学の入試は英語と小論文なのですが、僕は英語が全然ダメで、動詞の基礎変化もアヤシイ状態でした。担任の船林先生からは「基礎からやりなさい」とひたすら言われていたので、徹底的に基礎からやりました。特に力を入れたのは文法ですね。今田先生の長文読解の授業では、みんなが引っかかる部分をSやVに分けて解説してもらえたのが良かったですね。それから、石橋先生に面接対策の参考プリントやアドバイスを頂きながら準備できたので、気をつけるべきことを意識して面接を受けられたと思います。
A 今は就職が厳しいので、この学校にいる間にできるだけ資格を取りたいと思っています。今は選択授業で近江先生の簿記検定対策の授業を取っています。あとはTOEICの点を上げること。将来的には商品の企画などの仕事に就きたいのですが、まずはできる所からやって行こうと思っています。
A 大学へ入る道はいっぱいあると思います。‘大学落ちたら浪人’と単純に考えるんじゃなくて、視野を広げて見ると学べることが多いと思います。自分が大学編入専攻に入って良かったと思うことは、近江先生に出会えたこと、それから苦手だった英語が得意というのは言い過ぎだけど、好きになったことです。ネイティブの先生たちとの会話も、規模の大きな大学の授業ではなかなかできない事だと思うので、今経験できて大きかったと思います。