新幹線パーサー・JCFLお仕事ガイド
新幹線パーサー
新幹線パーサーをめざすには

★新幹線パーサーとは?
新幹線パーサー(車内アテンダント)は、新幹線や特急電車にアテンダントとして乗務し、お客様のさまざまなサポートをする仕事です。車内アテンドでは、車内誌などの準備をした後、お客様のお出迎えから業務がスタート。車内を巡回し、ワゴンによる車内販売を行うほか、乗り換えなどに関してのお客様の質問にも答えます。そのため、観光地の情報や到着時間についての十分な知識も必要。新幹線パーサーはお客様に快適な乗車時間を過ごしていただく、最高のサービスを提供します。

★新幹線パーサーになるには?
鉄道会社、乗客サービスを供給する会社などに入社して研修を受け、新幹線パーサーになります。新幹線パーサーは、ビジネス客や家族旅行客など、さまざまな目的を持った幅広い年齢層のお客様に対応するため、コミュニケーション能力が問われます。当然、ビジネスマナーやホスピタリティマインドを身につけておくことが必要です。また、観光地へ向かう外国人のお客様も多くいらっしゃるので、英語力の修得も新幹線パーサーには欠かせません。

新幹線パーサー

★新幹線パーサーになる夢を叶えた先輩

新幹線パーサーに内定した在校生

【新幹線パーサー】 徳渕さん
☆徳渕さんの活躍ぶりは朝日新聞の『天声人語』で売り上げNo1新幹線パーサーとして取り上げられ、『新幹線ガール』というタイトルで本も出版!TV放映もされました。
「今はワゴンサービスの一番の責任者も任されています。また、最近車掌業務資格の試験にも合格したので、『のぞみ』のグリーン車での車掌業務も担当することがあります。満席になると約1300人の方が乗っていることになるんですよ。仕事は忙しいですが、仲間やお客様から「疲れてもいつも笑顔だね」とか「笑顔、素敵だよね」などと言ってもらえると励みになります。特に嬉しかったのは、小学校5、6年生の団体が乗った車両を担当した時に、1人の女の子が「私、絶対お姉ちゃんみたいな人になって、お姉ちゃんと同じ仕事がしたい」と言ってくれたこと。新幹線に乗って仕事ができるのが本当に楽しいですね。」 
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新幹線パーサーとして活躍する卒業生

【新幹線パーサー】内定 星野さん(栃木県立小山南高校出身)

「もともと人前に出るのが苦手な方だったのですが、「Job-interview Practice」という授業が苦手意識の克服に役立ちました。この授業はクラス全員の前で先生と模擬面接をしなければなりません。何度も繰り返すうちに慣れてきましたし、とっさの質問にもきちんと敬語で答えられるようになりました。JCFLは、先生方のサポートがしっかりしていますし、良きライバルであり良き仲間でもあるクラスメイトと一緒に成長していける環境が整っています。インターンシップや実習など、実践的に学ぶ機会が多いので、興味のあることにどんどん挑戦してください。」
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新幹線パーサーをめざすなら

新幹線という限られた空間で、目的地へ向かうお客様がその時間を快適に過ごせるようサポートをする仕事、それが新幹線パーサーです。以下の3つのコースでは、専門の職種の他、新幹線パーサーを目指すことができます。

キャビンアテンダント・エアライン科(2年制)
JCFLのキャビンアテンダント・エアライン科では、「話す・読む・聴く・書く」の英語力アップ、エアライン専門知識、立ち居振る舞いや言葉遣いなどのビジネスマナー、履歴書の書き方や面接指導などを通して、エアライン業界で活躍できる人材を育成します。
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国際ホテル科(2年制)

国際ホテル科では、ホテル業界で必要とされる総合的な英語力を高め、異文化コミュニケーション能力を培います。また、ホテル業界の実務に即した専門的スキルを修得するすることにより、国際感覚とホスピタリティマインドあふれた即戦力となるホテルスタッフを育成します。
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国際観光科(2年制)
国際観光科では、英語力はもちろん、接客マナー、鉄道専門知識、知性と教養など、幅広く学習できるカリキュラムを用意。採用試験対策も一人ひとりきめ細かく指導していきます。旅客を輸送する主役である鉄道業界や観光業界で活躍できる人材を育成します。
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