フランス留学現地レポート2008年3月
年が明けてから
私は年が明けてから、同じクラスの韓国の女の人に日本語を教えるバイトを始めました!週1回で10ユーロ。私のフランス語上達にも繋がるし、授業料なんて払わなくて良いよって初めに言ったのですが、「教えてもらうんだから当然の事だって」と結局頂くことになったのです。はっきりいってすごく嬉しいです。笑 そんな訳で既に何回かやらせてもらっているんですけど、日本語を説明するのって面白いな~って感じます。フランス語学習に四苦八苦している時に自分の国の言葉を見直すというのは、私にとってとても良い気分転換になっています。かなり手探り状態の頼りにならない教師なんですけど、相手も友達なので気楽にやってくれているのが救いです。私も今はフランス語だけで精一杯だけど、もう少し自分のレベルに自信がもてるようになったら、韓国語や他の国の言語の勉強もしてみたいですね(*^^*) バレンタインデー
そして今はイースターばかりですが、少し前まではバレンタインデーでした。フランスのバレンタインデーって具体的にどのように過ごされているのか?と言うと、やっぱり恋人、夫婦同士で贈り物をするのが一般的で、夜にレストランやバーに行ったりするらしいです。バラの花束を抱えて急ぎ足で歩く人やどの花にするか花屋さんの前で考えている人達が自然と目に留まります。道で無料配布されている新聞もこの日だけはピンクの縁取りがされた表紙(いつもは青)で、もちろんバレンタインの特集もしっかりされています。夕方テレビをつけると、バレンタインの贈り物にされるバラを仕入れる業者さんがインタビューされていました。 バレンタインというと、日本はほとんどチョコレートだけが前面に押し出されますが、フランスはもっとキャンペーンの対象が幅広かったです。花やケーキ類、香水はもちろん、スーパーのレジで並んでいた時に前の奥さんが買うものをチラッと見たら、バレンタイン特別セールと書かれた箱詰めの牡蠣がありました。ハート型のフォワグラが売られていたのもフランスらしくってなかなか(^-^) 限定のワインやシャンパン、チーズのパッケージまでバレンタイン仕様のものがあるのもお国柄なのかも。。 1年間を振り返ってみました
とりあえず、今の私にはそういう人達にまた心配をかけないようにすることしか出来ません…。 なので、これからも事故や何か大きなトラブルに遭わないように、体に気をつけながら残りの学校の勉強に取り組みたいと思います(^-^;)v |