アメリカ留学現地レポート2014年1月
オレゴン大学に編入しました!
11月に入り無事に中間試験も終えて、今は勉強とプライベートを両方楽しめるようになりました。 今回のレポートでは、まずは私がいま通っているオレゴン大学について少しご紹介したいと思います。
キャンパスのあるユージーン市は緑豊かな街で、映画「スタンド・バイ・ミー」の撮影地やスポーツブランドのナイキ発祥の地として知られています。学業分野では教育学やジャーナリズム、国際関係学などが全米内で高い評価を得ていて、オレゴン州の総合研究大学となっています。 クオーター制のメリット
中でも一番苦戦したのがまさかの日本語。敬語をはじめ、カタカナやひらがなのルーツ、そして今話題の草食系男子についてもレクチャーで取り上げられました(笑)。特に助詞の「~が」と「~は」の違いを述べなさいという問題が出題されたときは思わず「えっ?」となりました。答えは「その主語が既に述べられている情報か否か」らしいのですが…普段何気なく使っている言葉を理論的&文法的に説明するのはなかなか難しく、今まで気づかなかった日本語の一面を知ることができました。 友達もたくさん。楽しいキャンパスライフ!
寮の周りには日本食や中華、イタリアンなどさまざまな種類のレストランがあり、市内を走っているバスを使えば(学生は無料で乗車できます)ショッピングモールやWalmartのような大規模のスーパーマーケットに行くこともできます。 最近の趣味は友達と映画を観に行くこと!ショッピングセンター内の映画館は8ドルで映画を観ることができます。字幕はもちろんないので内容に追いつくのが大変ですが、いい英語の勉強になっています。
次の学期からはいよいよJunior(3年生)です。大学生活も折り返し近くなので、気を抜かずに勉強面も生活面も充実させていければいいなと思っています。 2014年7月
アメリカでパソコンの修理
さて、今日はパソコンについての情報を少しお伝えします。先日、私の使っているパソコンが壊れてしまい、修理をしてもらいました。 幸いMacを使っていたため、ショッピングセンターなどに「The Mac Store」と呼ばれるサポートセンターの方に持っていって1週間前後で直すことができました。日本製のパソコンも(以前までずっと使っていました)すごく使いやすいので、一概にこのメーカーがおすすめ!ということはできませんが、個人的にMacはアメリカで主流のメーカーなのでサポートなどもしっかりしていて気に入っています。パソコンは大学生活での必需品の一つなので、自分が一番使い慣れているものを持っていくのがベストだと思います!オレゴン大学では、キャンパス内に「テクニカルサポートセンター」と呼ばれるパソコントラブルに対応してくれる場所もあるので、そういった所を活用するのも良いと思います。 アメリカの学生たちのファッション
女性も基本的にはカジュアルな服装をした人が多いです。ジーンズにスニーカー、リュックの人をよく見かけます。晴れた日はワンピースにサンダルなどオシャレな服装の人もいますが、普段はラフに、休日や天気のいい日にオシャレを!というのがオレゴンとウェストバージニア共通の学生のファッションスタイルなのかなぁと思います。 しっかり自己管理をして「Exam Week」を乗り切ろう
留学中は健康やタイムマネージメントなどの自己管理能力を身につけることが非常に求められるので、日本にいるうちに時間の使い方(「この課題は仕上げるのに何日かかるから、何日前から始めよう」など)と自分の生活のリズムをしっかり整えておくと良いと思います。 私はこのタイムマネージメント能力を身につけるのに結構時間がかかりました。しかし、だんだん慣れてくると「この試験範囲なら○日あればすべてカバーできる」「私はEssay(小論文)を書くのに人より時間がかかるから○日前から取り組もう」などのプランがしっかり立てられるようになります。自分の得意不得意&優先順位を考えて時間を管理することが留学をより成功させるカギだと思います。 |