アメリカ留学現地レポート2010年10月
ニュースキャスターを目指して勉強中!
今回は初回なので簡単に自己紹介をしたいと思います。私はJCFLを2008年に卒業しました。その後、カリフォルニアの田舎町、マーセッドにあるコミュニティー・カレッジで1年勉強し、去年の秋、サンフランシスコ州立大学に編入しました。 私の専攻はブロードキャスティングです。そして、この秋セメスターからシニア(大学4年生)になりました。 現場と同じ設備の整った大学
サンフランシスコはとても綺麗な街で、いろんな人種の人々がたくさんいるのが特徴です。私の通っている大学はとても大きい大学で、去年編入してきたときはあまりの学生数にびっくりしたことを覚えています。
私が勉強している主なことはニュース制作とアナウンス技術です。でも、私の学部ではテレビ関連の勉強だけでなく、ラジオ番組や音楽制作などの勉強をしている学生たちもたくさんいます。
また教授たちも実際にテレビ業界で働いてきた人たちばかりなので、生きた知識を教わることができ、授業がとても楽しいです。私の学部は他の学部と違って、実践的な授業がとても多いことが特徴だと思います。 次回は現在取っているクラスの内容や休日の様子などをもっと紹介できたらと思います! 2010年12月
アメリカ人のイベントにかける情熱に感服!
アメリカでは10月、11月、12月とイベントが立て続けにやってきます。10月は日本でもおなじみのハロウィン、11月はThanksgiving Day、12月はクリスマスです。 10月のハロウィンは友達と一緒に仮装をし、サンフランシスコのダウンタウンなどを歩き回りました。
11月はThanksgiving Day(感謝祭)という日があります。日本で言うお正月みたいな行事で、この日は家族が一同に集まり、みんなでターキーを食べます。この日はマーセッド(私が通っていたコミュニティーカレッジがある街)に帰り、当時お世話になっていた家族と一緒に食事をしました。こういう機会がないとなかなか会いに行けないので、久しぶりに会って近況報告などをしたり有意義な時間を過ごしました。 インタビューや撮影もこなせるようになってきました!
今学期の初めには編集の仕方もわからなかった私が、今では自分でトピックを見つけ、カメラを持って撮影に行ったり、インタビューの予約を取り、インタビュー撮影に行ったりします。とても大変なのですが、しっかり身についているなという実感があるので、楽しいです。 やはり、アメリカ人ばかりのクラスで、英語が母国語でない私が英語で原稿を書いたり、ナレーションを入れたりすることは容易ではありません。そういうときは教授に相談したり、ライティングのチューターに原稿を見てもらったりします。今学期の最初の頃は自分のあまりの英語の出来なさに泣いたこともありましたが、教授から、『ここにいるクラスの誰が日本に行って日本語で同じことが出来ると思う?えりなはそれが出来ているんだから自信を持ちなさい』と言ってくれ、少し肩の荷が下りた気がしました。
来週はファイナルプロジェクトや、ファイナルが待っています…。でも、それを乗り越えれば、冬休みなので、それまでもう一踏ん張りで頑張りたいと思います! |