アメリカ留学現地レポート2011年7月
無事アメリカの大学を卒業!
最後のセメスターの1番の楽しみ兼、苦しみ(?)だったクラスがあります。それは、『State of Events』という30分の週刊ニュース番組のクラスです。私の学校はベイエリアの地元テレビ局にチャンネルを持っています。このニュース番組のクラスで制作したニュースをそのチャンネルで流します。 ブロードキャストジャーナリズム専攻の学生なら、必ずこのクラスを取りたい!と思う夢のようなクラスなのです。なぜなら、本物のニュース番組にも引けを取らないくらいのクオリティーがあるからです。
しかし、このクラスを取ることによって、個人でニュースを作ることの大変さ、一つのニュースをみんなの力で作り上げる喜びを得ました。そして、家のテレビで自分が出ている番組を見るのは照れくさいけど、「頑張ったんだ!」という達成感がありました。 とても中身の濃いクラスだったので、他のクラスメイトともとても仲良くなれて嬉しかったです。5月の卒業前は毎日課題に追われたり、友達と出かけたり、とても充実した1ヶ月でした。 卒業後、そして就職活動
帰国した後は、就職活動に追われています。幸いにも、留学生に興味をもってくれる企業が多いので、色々なセミナーなどに参加して、面接試験を受けています。
私はこの3年間の留学生活を振り返って、本当にアメリカに行って良かったと思います。 自分の世界が広がりましたし、日本人としてのアイデンティティーを発見できた気がします。また、私のやりたいことを金銭面的だけでなく、精神的にもサポートしてくれた両親や家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。 留学に行こうか迷っている人がいれば、悩まずに世界に飛び出してほしいと思います。私はもうアメリカが少し恋しいです…笑。 |