オーストラリアの田舎町
つい先日も38度ぐらいになっていたメルボルンですが、そろそろ夏も終わりかなぁ・・という雰囲気が漂ってきました。シドニーに比べて冬が寒く、長いメルボルン。夏のうちに、できるだけ外に出て色々と活動しておかなくっちゃ!!という気になります。・・そんなわけで、メルボルンから車で1、2時間の場所に最近よく日帰り旅行をします。でも出発前に必ずやらなくてはいけないことはCFA(Country Fire Authority)のウェブサイトで山火事チェックをすること。旅行で山火事に巻き込まれても、それは自己責任です。先日は東西北とメルボルンの三方が山火事だったので、南の方に下ってきました。
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訪れたのは海が美しいSorrento(ソレント)という街。ここ、実はJCFLのドルフィン・動物ケアコースの卒業生がドルフィンスイムの仕事をしているクルージングの会社があって、一度彼らの取材に訪れたことがあります。その時は卒業生の輝く笑顔をビデオに捉えようと必死であまり景色なんて見えていなかったのですが(苦笑)、後でビデオや写真を見て「なんてきれいな海なんだろう〜〜!」と思い、また行きたかったのです。
今回は取材の時に訪れなかった外洋のビーチまで行ったのですが、もうとにかく海がキレイであらためてオーストラリアにfall in love!な瞬間でした。宇宙から地球を見たみたいな景色にとっても興奮!!また田舎町独特のかわいいカフェや雑貨屋さんめぐりも楽しかったです。
Sorrentoからは車ごとフェリーに乗って、Port Phillip(フィリップ湾)の反対側のQueenscliffという街にも行くことができます。今回は車だけSorrentoにおいてQueenscliffに足を伸ばしてみたのですが、教会を改造した本屋さんやカフェがあったり、とってもかわいい街でした。 |
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そして先週は日本から友達が遊びに来ていたので、またまた日帰り旅行を計画して(もちろんCFAで山火事チェックをして)南方のMornigtonという場所に行ってきました。Morningtonはワイナリーで有名な場所。カンタス航空のファーストクラスでも提供しているMain Ridge のワイナリーや、チョコレートショップ、チーズショップなども見てきました。実は私自身お酒は全く飲まないのですが、ワイナリーといえば「美味しい料理」が定番♪またvineyard(ブドウ園)の景色は独特でとても美しく、ワイン好きにもそうでない人にもワイナリーは楽しめます。
シドニー、ゴールドコースト、ブリスベン、こういった大都市以外にもオーストラリアは結構楽しめる小さな田舎町がたくさんあります。大学などは大都市に集中しているのでなかなかこういった小さな街に留学することはできませんが、バス、電車、車などを使って意外と簡単に行ける場所が多いので、留学中のホリデーの日帰り旅行や、日本から友達・家族が訪れたときなどに行ってみると面白いかもしれません!
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