メルボルンのLa Trobe(ラトローブ）大学と卒業生を紹介♪ Part2 　part1はコチラ

お待たせしました！今回はオーストラリア留学科卒業生今泉さんのメルボルンライフについての紹介です。

今はどんな所に暮らしているの？
「大学からトラムで5分ぐらいの所でタイ人の子とシェアをしています。すごく良い所でずっと狙っていたので、友達が出ることになった時オーナーを引き継ぎました！」
オーナーというのは、不動産屋と賃貸契約を交わすので、その家の責任者。負担も大きいイメージ。不安はなかった？

「とにかくそこに住みたかったので、大変とかあまり考えませんでした。私がオーナーですから、シェアメイトも自分ではり紙をして募集しました。」

ほとんどの学生ははり紙を見て問い合わせをする方なので、なかなかの経験！オーナーらしく（？）シェアメイトがうるさい時などもちゃんと注意をするそう。
「それでもケンカにはならないんですよ。シェアメイトが日本人や自分の友達だったら注意しづらいだろうから、良かったなと思います。笑　」

アデレードではホームステイ、ラトローブ大学でも寮生活を経験している今泉さん。ホームステイは寮やシェアに比べると高いので、留学してすぐの時期のみ利用する人が多いのですが、寮を出た理由は？

「私のいた寮はシャワーが男女兼用だったり、設備があまりよくなくて！それに、パーティーもよくありました。でも寮の良い所は友達がたくさんできるところかな？」
人それぞれに合ったライフスタイルがあるので、自分にあった場所を見つけることが大切ですね。

今は忙しい合間を縫ってアルバイトもしている今泉さん。それがとっても充実しているよう。

「シティの日本食のお店でレジやホールの仕事をしています。開店前には準備で巻き寿司を作ったりもしますよ！お客さんはほとんどローカルの人なので、英語での接客が楽しい♪」

よく日本食屋さんでローカルのお客様に英語で話しかけられてドギマギしている日本人ホールスタッフを見かけるので、今泉さんは頼もしい！また明るくハキハキとしている今泉さんは、お客さんにとっても「また来たい」と思わせる存在だろうな、と思いました。

暇なときはどんなことをしているの？
「あまり暇なときがないのですが（苦笑）、友達と飲みに行ったり、ごはんを食べに行ったり、それからホームパーティーをしたこともあります。料理が好きなので、自分でふるまったりもします。

友達は同じ科目を取っている韓国人やタイ人や香港人の友達がいます。やっぱり留学生が友達になりやすいですね。それから近くに住んでいる日本人の子とも仲良くしています。ごはんを食べに行く時には、タイ料理や韓国料理などアジアの料理が多いですね！」

そう、ここはさまざまな人種の人々が集まるメルボルン。世界中の料理が楽しめるのが魅力です。
「いろんな人種がいると、私が日本人だからといって特別視されることがありません。その点でアデレードよりもメルボルンは過ごしやすいかなと思います。」

留学を考えている人にメッセージをお願いします。
「何事も、来てみて実際にやってみないと分からないから、来てみちゃった方が良いと思います！日本の大学では経験できないことができるはず。」

今、マーケティングの勉強がとっても楽しいという今泉さん。来年の7月卒業後には舞台を日本に移して、外資系の会社で仕事がしたいそう。そのために今年の年末は就職活動のための帰国も考え中。その際にはＪＣＦＬの就職指導室で履歴書の書き方から面接練習まで指導してもらえることを伝えると「え、ＪＣＦＬはもう卒業しちゃったのにいいんですか？」と驚きの様子。そこがＪＣＦＬの魅力ですから、是非活用してください♪

またいつか、日本で活躍する今泉さんをＨＰで紹介できる日を楽しみにしています！