TOEFLって何?
TOEFL (Test of English as a Foreign Language)
アメリカ留学・カナダ留学で、大学や短大に出願する時に、英語を母国語としない留学希望者に課せられる英語能力測定の試験。入学基準となるスコアは大学・学部により定められており、アメリカのコミュニティーカレッジ(2年制大学)でiBT46〜61、4年制大学学部レベルでiBT61〜80が必要です。全体の構成は、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングという英語の4技能を試すものです。問題はキャンパスの会話や歴史、生物など実際の講義などを網羅しており、留学に適した英語力を備えているか測る内容です。例えばスピーキングでは、聞いたり画面上に提示された資料をまとめ、それについて説明したり、トピックについて自分の意見を述べたりすることを求められます。
iBT : インターネットを使って行う試験。従来のPBT(筆記形式)、CBT(コンピューター形式)は2006年度内に全てiBTに移行され、停止となりました。
TOEFL業界の名物教員から |
最新のTOEFL対策も万全 iBT受験に向けた、インターネットの操作も学習に組み込み、コンピューター実習室で基礎から指導。実際のTOEFL受験の際に、普段通りの実力が発揮できるよう配慮された実践的な授業。 |
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TOEFL出題傾向の徹底分析 TOEFLの出題傾向をいち早く、ジャンル別、カテゴリー別に分析し、学生にフィードバックするシステムで、確実にぐんぐんと実力アップ。 |
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大学科目の履修がTOEFL出題分野の 強化に直結 (アメリカ留学科の場合)アメリカの大学の1年分の教養科目を学ぶことが、TOEFLの対策に直結。TOEFLで出題される単語およびReadingの問題の多くは、アメリカの大学で使用するテキストに出てくるもの。大学科目を学ぶことが、そのままTOEFLのための語彙を増やすことにつなる。 |
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内宮 慶一先生
プロフィール/上智大学外国語学部比較文化学科を卒業後、修士号(英語教授法専攻)を取得。
取得資格/実用英語技能検定1級、国連英検特A級、TOEFL満点
担当教科/TOEFL対策、Reading、Listening
“TOEFLの神”とアメリカ留学を目指す学生たちから絶大なる信頼を寄せられ、日本外国語専門学校の数多くの先輩たちが夢見たアメリカ留学を、的確で徹底したTOEFLの指導法で実現してきた内宮慶一先生。TOEFLの出題傾向をきめ細かく分析したうえで、リズミカルに重要ポイントを指摘していく独特の授業スタイルや、学生からの相談に時間を惜しまず対応する真剣な姿勢も信頼を得ている理由の一つ。そのTOEFL指導に対する絶対的な自信は、自らTOEFL勉強法に関する書籍を執筆するほどの豊富な英語の知識と、多くの学生のアメリカ留学・カナダ留学を実現させた輝かしい実績に裏付けられています。
TOEFLには出題における決まった傾向があるので、それに合わせて勉強すれば、みんな実力アップできる。これが実力アップの法則です。
私の授業では、例題をあげて、その中に隠されたルールを徹底して皆さんに伝えていきます。つまり出題者の意図に沿って勉強していくので効率的なのです。
リーディングはボキャブラリーが鍵ですが、覚えなければならない単語は過去の出題傾向から決まっていますので、同義語と関連させて徹底的に単語を覚えていきます。
ライティングは与えられたトピックに対して論文を書くわけですが、トピックは185の決まったテーマからしか出題されません。アメリカ留学希望者向けのテストだけあって、アメリカ史の出題確率が高いなど、これも傾向がありますから徹底して準備することです。
最後のリスニングは長短の英語を聞いたあとで問題に答えていきます。この場合はディクテーション(原稿を見ずに英語を音だけで書き取っていく作業)が大切。書いてみて聞き取れなかった部分をチェックしていくことで実力アップしていきます。
これまで述べた点を授業中に毎回、徹底 して分析し、効果的に指導します。授業では単語を必ず一人、一回は答えるように次々に指名します。出題される内容だけを勉強しますから努力すればしただけ実力アップできる。どれが正しいことは皆さんの先輩たちが証明しています。
得点が上がるから、アメリカ留学・カナダ留学に向けてのやる気もアップする。
「夏期集中TOEFLセミナー」では毎日、学期中の授業でも毎週、テストを実施します。これは実は、小さな成功を積み重ねてスコアアップしていく自分の実力を確認してほしいからなのです。「夏期集中TOEFLセミナー」では毎日、「プログレスレポート」も提出してもらいます。そこにはリスニング・リーディング・ストラクチャーの各テストの成績が書き込まれており、自分の目で確かめられます。上がる点数を見て、さらにやる気が生まれる仕組みになっているというわけです。
セミナー中だけでかなりのスコアアップをした先輩も大勢います。レポートには学生から先生へのメッセージもあるので、その内容を見ながら次の日の授業の対応を変えていきます。TOEFL対策にとって重要な夏が過ぎて2学期の最初のテストで驚くほどスコアアップした先輩たちをたくさん見てきました。ただ、何かを身につけようとする時、Plateau(プラトウ=一時的な停滞期現象)はつきものです。一所懸命やっているのにスコアにつながらなくても、やるべきことをやっていれば心配ありません。日本外国語専門学校のアメリカ・カナダ留学コースは、TOEFLの目標スコア達成まで、そしてアメリカ留学、カナダ留学までしっかり皆さんを指導していきます。
アメリカ・カナダ留学コース「夏期集中TOEFLセミナー」レポート |