留学してから、どんな勉強をしているの??
私の留学した学部はヘルス・インフォメーション・マネジメントといって、病院のマネージャーや医療関係の仕事で主に患者の情報を管理する人間を育てようというコースです。卒業後は病院を初め多種多様な選択肢があって保険会社、製薬会社など、最近特に活躍できる場所が増えてきている分野だと思います。
特殊な単語が多く、覚えなくてはいけないことがたくさんあります。アメリカ人の生徒でも覚えることが多いクラスがたくさんあるので、外国人である私は言葉のハンディもあってとにかく「暗記」の毎日です。授業にまじめに出て、わからないことがあれば教授に聞きにいきます。大変 ですが、やはり特殊なことをやっているだけ、卒業後にアメリカで就職するチャンスが増えると思うので頑張って卒業したいと思います!
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アメリカ留学、そして短大からの大学移籍※
2002年にアメリカの短大からカンザス大学のこのコースに大学移籍しました。もちろん短大と大学の授業のレベルは違うので慣れるまでは大変でしたが大学一年生として入るよりも短大からの編入で大学3年生(または2年生)として入る方が準備もできるし、不安感も少ないと思います。短大を卒業しているので学位もあるということが、安心につながりました。
大学移籍は移籍できる単位数や、自分のやりたい学部などをよく考えたうえで、さらに経済的なことや就職のことも考慮して決めると良いですね。
※荻原さんはJCFL米国大学留学科からアメリカの短大2年次に編入し、そこから4年制大学に移籍しました。JCFLの提携校の短大を通して提携していない大学への進学も可能です。


