TOEFLのリスニングでは、イディオムが問われることがよくあります。
英語のことわざであったり、また、熟語であったりと、口語表現に慣れておく必要があります。
<英語のことわざ>
Kill two birds with one stone.
一石二鳥
Two heads are better than one.
三人寄れば文殊の知恵
Where there’s a will, there’s a way.
意思あるところに道あり
Don’t count your chickens before they’re hatched.
取らぬ狸の皮算用
ことわざは、日本語にもなっているものもたくさんあります。日本語のことわざは、英語で何というのか辞書で調べていくと、とても面白いものです。上記の例にあるように、日本語の狸が英語では鶏になっていたりします。その違いも楽しんでくださいね。
<熟語・イディオム>
cut down = decrease
get rid of = throw away
call off = cancel
turn down = refuse
上記は頻出語句のほんの一例ですが、簡単な動詞が2語、3語と連なって使われていますね。類語も一緒に学習していくと、ボキャブラリーの増強になるでしょう。
例題 |
正解は、Aですね。TOEFLのリスニングの問題では、聞こえてくる会話にイディオムが使われ、その類語を選択肢から選ぶ設問が多く出題されます。リスニングセクションの攻略法は、耳を鍛えるのももちろんですが、ことわざ、イディオム・熟語をたくさん覚えておくとポイントアップになります。