試験時間は60分です。
タスクは2つに分かれており、一つは表、グラフなどを見て、そこから読み取れる情報を英文150字でまとめるものと、もう1つは「環境問題」や「異文化」といった色々な分野から1つのトピックが課され、それに対して250字の英文でエッセーを仕上げるといったものです。
後者に関しては、英文を書くスキルとともに、様々な分野に関しての知識や自分の意見といったものが大切になってきますので、日頃から新聞等に目を通しておくことは大切です。
今回は図や表などをまとめていくTask 1に関して一緒に見ていきましょう。
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図や表には様々なタイプのものがあります。このTask 1ではそれぞれ英語で何と言うのかを「label(ラベル)」つまり、名前をつけなくてはいけません。例えば1)であれば「bar chart(棒グラフ)」で3)であれば「line graph(線グラフ)」といった具合です。
では次に、それらグラフの6)「縦軸」や7)「横軸」を英語では何と言うのだろうということになります。答えはそれぞれ「vertical axis」と「horizontal axis」になります。 このような単語を知らなかったとしてもvertical(垂直の)、horizontal(水平の)という言葉を知っていれば推測することができます。
これらの基本的な単語を知った上で、ようやくライティングでは「これは線グラフで、縦軸は〜を示しており、横軸は・・・を表している」というように文が作れるようになります。
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