中1の時にパイレーツ・オブ・カリビアンを見てジョニー・デップにはまってしまって、デップの出ている映画を片っ端から見ました。今までは見なかったようなジャンルの映画も見るようになって、その中で自分と似た境遇の人に共感したり力づけられたり、生きていく上で勉強になることが沢山あったんです。自分も映画を通じてメッセージを伝えたい、演劇を勉強したいと思いました。 |
![]() 日本外国語の留学コースへ 英語を使って映画に出るという夢があるので、高1の頃から日本外国語の留学コースのことは知っていました。父の心配が大きかったので諦めかけたこともありましたが、母が父を説得してくれて留学できることになりました。直接留学をしても結局現地の大学附属の語学学校に通うことになると聞いていたので、日本外国語で1年しっかりと準備することにしたんです。 |
IELTSという、イギリスの大学に留学生が入学する際必要な英語力を測る試験があるのですが、半年弱で4.5から5.5に伸びました。(イギリスの大学学部入学に必要なスコアは5.5程度以上とされています)ライティング力が伸びました!前はライティングが苦手だったのですが、IELTS対策の授業で、文の構成や単語が分からない時の言い換え方を教えてもらえたのが良かったかなと思います。 |
アート系の授業も受けています。アートの専門用語の勉強をしたり、彫刻やシネマ、舞台など、様々なスタイルの芸術を学んでいます。この前はみんなでミュージアムへ行き、「どう感じるか?」という事を作品を見ながら考えました。アートは表現することが特に大切な分野なので授業も発言の機会が多いですし、つまってしまってもネイティブの先生が言い回しや視点のアドバイスをしてくれるので気に入ってます。 |
演劇の経験はほぼ無いに等しいのですが、イギリスは教育システムがしっかりしているので初心者でもOKだそうです。進路を決める時期なのですが、総合大学でパフォーミングアートと英語学を学ぶか、演劇専門のカレッジで舞台芸術なども含めて学ぶか迷っていて…。担任の藤原先生に相談したり、実際に通っている卒業生に連絡を取ったりして情報を集めています。自分の学びたい事をメインで学べるので、不安もありますがとても楽しみです! |
留学科は、年齢も今までたどってきた経緯もバラバラの人が集まっているので、色々な考え方や経験が聞けてとても新鮮です。年齢に関係なく仲良くなれるのは、同じものを目指しているからかな、と思います。学科には英語ができる人も沢山いて、最初は劣等感を感じることもありましたが、これまで選んできた道が違うだけ、自分はここから頑張ろう!と思えるようになりました。逆に分からない所を教えてもらったりできて、とてもラッキーな事だと思っています。 |
![]() 英語力に不安が…という人へ 諦めちゃうのはもったいない!今はとにかくそう思います。私も英語力に劣等感がありましたが、周りと比べる必要なんてないし、今のレベルからやっていけばいいと思います。留学する道は沢山あるけれど自分だけの力では限界があるので、日本外国語のような学校で準備をするのがいいんじゃないかと思います。 |
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![]() ![]() 学科:イギリス留学科 高卒認定 趣味★映画鑑賞 |
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♪様々な分野の勉強ができます♪
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