韓国から留学。日本語でビジネスを学び、日本での就職が決まりました！

 

文化も文法も「韓国」と似ている国、「日本」。
留学をきっかけにして、いつか絶対にこの国で働こうと思った。

韓国と文化が似ていて、親しみがありました。また、韓国語と文法が似ているので、学びやすいと思いました。それで韓国の大学で日本語を学び、１年間大学を休学して、日本でアルバイトなどをしました。日本の人の温かさに触れ、日本が好きになって、「いつか絶対に日本で働きたい」と思ったのです。

 

JCFLを選んだ理由は、「就職率が高い」「指導がきちんとしている」から。

１年留学をしてみて、日本語を学ぶには絶対に日本で学ぶ方が上達すると思いました。ですので、日本で就職するための専門学校を探しました。日本外国語専門学校（JCFL）に決めた理由は３つです。
１　就職率が高い。
２　授業がきちんとしていて、出席率に厳しい。
３　ビジネスが勉強できる。
日本で遊んでしまっては、留学の意味がないので、学生生活をきちんと指導してくれそうなJCFLを選びました。

 

日本のビジネスルールや、仕事に必要なスキルを学べた。

「美しい日本語」と「ビジネスマナー」の授業が役に立ちました。特に、韓国と日本では就職活動のやり方がちがうので、この授業で日本のルールを知ることができて良かったです。また、あいさつや敬語についても、先生が１人ひとりしっかり教えてくれました。
また、会社で必要なWordやExcel、PowerPointの使い方や、資料の作り方も教えてもらいました。日本語でのプレゼンテーション（発表）の練習は、最初はとても緊張しましたが、何回も練習するうちにだんだんできるようになってきました。

 

担任の先生が就職活動のすべてを支えてくれた。

クレジットカードやコンビニエンスストアのシステムなどを作る会社に就職が決まりました。まずりれき書を出して、その後、面接試験やテストなどがありました。
担任の江原先生は、りれき書を何度も直し、私がうまく表現できないところを教えてくださいました。また、面接で聞かれる質問を予想して、何度も面接練習をしてくださいました。就職活動は大変なときもありましたが、江原先生の応援にこたえたくて、がんばることができたと思います。就職内定をいただいたときは、とてもうれしくて泣いてしまいました。

 

毎日の英語の授業やオーストラリア研修で、英語力があがった。

英語の授業が毎日あって良かったです。私は日本語の勉強や就職活動の準備がいそがしくて、英語の勉強があまりできませんでしたが、それでもTOEICは80点あがりました。また、オーストラリアでの１ヵ月の研修にも参加しました。英語を話す力が、毎日あがっていくのを感じました。

 

日本で就職したい留学生の人へ

この学校を選んで後悔したことは、一度もありません。JCFLは、就職のサポートがとてもしっかりしていて、先生が熱心です。他の学校に行っていたら、私は就職できなかったと思います。でも勉強だけではなく、ゆかた(着物)を着る「七夕デー」や、仮装をする「ハロウィンデー」などがあり、楽しかったです。留学生は、「授業についていけなかったらどうしよう」という不安があるかもしれませんが、わからないところは先生に聞けば、わかるまで説明してくれたり、相談にのってくれたりするので、安心してください。クラスメイトもやさしいので、日本人の友だちがたくさんできると思いますよ。