世界に展開する日本の人気ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ「ｻﾏﾝｻﾀﾊﾞｻ」に就職が決まりました！

1週間のホームステイが楽しかったので日本で勉強しようと思いました

高校のときに１年間、日本語を勉強していましたが、日本から修学旅行の高校生が来た時に、全然日本語で話せなくて悔しい思いをしました。ですから、韓国の短大でも副専攻で日本語を勉強していました。短大１年のときに日本の宮崎県で１週間ホームステイをして、とても楽しかったので、いつかは日本で勉強したいと思うようになりました。何年間か韓国で働いた後、日本へ来て日本語学校へ入り、２年間勉強して日本語能力試験の１級に合格しました。

「日本の質の高いサービス」も「英語」も学べる
日本外国語専門学校「日本語ビジネス科」

もっと日本語のレベルを高めたかったので、いろいろと学校を調べて日本外国語専門学校の「日韓通訳専攻」を見つけました。通訳の勉強をしながら日本語力も伸ばせると思ったのです。でも、日本外国語専門学校の「日本語ビジネス科」なら、私が一番学びたい「日本の質の高いサービス」や「英語」も学べることを知り、私にぴったりだと思いました。ですから私は、日本語ビジネス科への入学を決めました。

仕事で使える日本語とマナーを身につけることができました

日本外国語専門学校の前に行っていた日本語学校では日常会話がほとんどで、ビジネスで使える日本語は教えてもらえませんでした。日本語ビジネス科では仕事をするときに使える尊敬語や謙譲語などをしっかり教わったので、面接の時も安心できましたし、これから仕事をする時も困らないと思います。それから、ビジネスマナーの授業も就職活動に役立ちました。あいさつの仕方やお辞儀の角度など、とても細かく学んだのです。

 

就職活動は担任の先生がしっかりサポートしてくださいました

最初は日本外国語専門学校で勉強したら韓国へ帰ろうと思っていました。でも、よく考えると、まだ何も挑戦していないと思い、後悔するような気がしたのです。もっと大きなことに挑戦してみようと思いました。それで、日本で就職をすることにしました。サマンサタバサの求人は担任の渡辺先生が教えてくれました。調べてみると、女性が働きやすい企業だということがわかり、とても魅力的だったので留学生の採用に応募しました。就職活動のときに、担任の渡辺先生には、「グループ面接のときに気をつけること」など、たくさん質問や相談をしたり、履歴書の添削をしていただいたりしました。それから、私の長所は「まじめなところだよ」と勇気付けてくださって心強かったです。渡辺先生はいつも優しく丁寧に答えてくださるのです。

授業やサークル。日本人の友達もたくさんできました

日本語ビジネス科では、「TOEIC演習」や「English Communication Skills」という英語の授業を日本人の学生と一緒に受けるので、たくさんの日本人の友達もできます。私は特にアジア・ヨーロッパ言語科で韓国語を勉強している日本人の学生と仲良くなり、お互いに日本語と韓国語を教えあっています。私は授業以外でも、「国際ゼミ」や「Dance Company」というダンスサークルに入って日本人学生と交流しています。12月はオープンキャンパスでダンスの発表もしました。他には、日本の高校生のためのオープンキャンパスで韓国語レッスンのお手伝いをすることもあります。去年、高校生でオープンキャンパスに来ていた人が私を覚えていて、廊下で声をかけられて、友達になったりもしました！とても楽しく過ごしています。

数年後は韓国でリーダーとして働きます

卒業後は、まず2〜3年、日本のお店で働き、その後は韓国のお店で働きます。サマンサタバサは去年、韓国に初めてお店ができましたが、これからもっとたくさんのお店を作る予定なので、数年後は店長などのリーダーとして韓国の店をまとめていきます。最初に日本のお店でサービスをしっかり学んで、活躍したいです。

日本外国語専門学校は勉強するための素晴らしい環境です

勉強は自分のやる気も大切ですが、環境もとても大切です。日本外国語専門学校は自分がやりたいと思ったら、成長する機会はたくさんあります。私もダンスカンパニーに参加したり、オープンキャンパスのお手伝いをしたりして、たくさんの友達ができ、とても良い経験をすることができました。そして、就職もちゃんと決めることができました。日本語ビジネス科は素晴らしい環境だと思いますよ。みなさんもぜひ入学してくださいね！