A 小学校4年から中学2年の時まで父の仕事の都合でニュージーランドに住んでいたので、飛行機を利用することが多かったんです。出発までの時間を過ごしていると、よくグランドスタッフの方が話し相手になってくれて。キャビンアテンダントよりも身近な感じで、自分もいつかこんな風になりたいと思いました。
Q グランドスタッフをやっていて良かったと思う瞬間は?
A 出発デスクは、午前便だけで100便のフライトを4人のグランドスタッフで担当することもあり、まだお見えになっていないお客様を探したり、必要な情報を客室や到着地に知らせたり、と大変な慌ただしさです。でも、出発の準備が全て整い、グランドスタッフの同僚がトランシーバーで完了のアナウンスをすると、‘あ、これで1便飛んだんだ’とものすごい達成感を感じます。また、天候不順などでフライトが乱れるとお客様からのクレームを頂戴することもありますが、一生懸命他の輸送手段を調べ、それでお客様が喜んで下さると、グランドスタッフとしてとても嬉しくなります。同じ業務でも毎日毎日違うところが好きですね。
Q エアライン科で身についたことで、現在の仕事に役立っていることは?
A 敬語や立居振舞いです。学校の階段を使って綺麗な階段の上がり方を教えてもらったり、座る時は両足を揃えて、と1つひとつ教えて頂きました。エアライン科の学生は、他学科の学生から特別なイメージで見られることが多かったので、そのイメージを裏切らないように普段の生活から意識していたことも良かったかなと思います。
Q どんな人がグランドスタッフに向いていると思う?
A 健康な人、それから嫌なことを溜め込まない人!前向きに仕事を楽しめることが大切だと思います。よくグランドスタッフの仕事はきついから理想だけで入ってくると大変、という話を聞きますが、私はグランドスタッフに‘なりたい’‘やりたい’という気持ちがあれば、楽しめると思います。辛いと思うこともありますが、ふと仕事を思う時‘楽しいな’と思えますね。
Q グランドスタッフに憧れている人へ
A なりたいと思えばなれます!もちろん、そのための準備は必要ですが。エアライン科に入って、同じ夢を持っている人と刺激し合いながら、勉強や情報シェアをしていくうちに自然に出来上がっていくのではないかな、と思います。在学中は、エアライン科の先生だけでなく、就職指導室の小笠原先生に相談に乗って頂いたり、面接練習をお願いしたり、他学科の先生にもアドバイスを頂いたりしました。やる気を見せる人にはどんどんサポートしてくれる学校ですので、ぜひ自分から色々と頑張ってみて下さい。
