Q どうして中国語を勉強してみようと思ったのですか?
A 一緒に住んでいる叔父が色々な国の言葉を話すことができるんですよ、イタリア語とかドイツ語とか。だから自分も、英語の他に何かもう1つ言語学びたいと思っていたんです。就職する時に英語だけではキツイような気がして。部活で卓球をやっていたので、いつか中国に行って卓球をしてみたいな、その時に中国語がしゃべれたらもっと楽しいだろうな、と思ったのが中国語を選んだきっかけです。
Q 中国語を勉強するために、JCFLアジア・ヨーロッパ言語科を選んだ理由を教えて下さい
A JCFLは英語の他にもう1つの言語をダブルメジャーで学ぶことができるので、将来仕事に活かせると感じました。就職内定率が高いことにも安心できました。
Q 英語と中国語。JCFLでの学習はどんな点で良かったですか?
A TOEICは自分のレベルに合ったクラスで勉強でき、1年でTOEICスコアを120点以上アップさせることができました。高校の頃から語彙力を伸ばしたいと思いながらなかなか自分からは覚える気にならなかったのですが、TOEICクラスでは宿題とか課題でやらざるを得ない状況だったので・・・。笑 たぶんそれが良かったのかなと思います。中国語のクラスはネイティブの先生に教わることができるので、中国の地理や歴史、暮らしそして言葉を楽しく学んでいます。全くの初心者から始めた中国語ですが、普通は1年間の学習での取得目標である中国語検定4級を、半年で取得することができました!
Q どうしてホテリエになりたいと思ったのですか?
A 2月に行われた企業&業界セミナーで『グランドハイアット東京』の人事の方にお会いして、‘こんな人になりたい!’と思ったんです。すごく爽やかでフランクで、これが自分の中でホテルマンのイメージになりました。加藤先生に進路についてご相談した時に、ホテルなら中国語を活かすチャンスがあるとお聞きして、ホテルで働こうと意思が固まりました。
Q アジア・ヨーロッパ言語科で学んだり身についたことで、どんなことが就職活動に役立ちましたか?
A 加藤先生のアメとムチでしょうか。笑 すごく親身になって相談に乗って下さいますし、物事を常に先へ先へと進めていかれるので、その流れにくっついていたらいつの間にか周りの人よりも早め早めに就職活動を進めることができたという感じがします。あとは、面接やグループディスカッションの練習をした就職セミナーが役立ちました。面接は苦手な方だったのですが、一度学校で練習したということが自信になり、言いたいことがきちんと言えました。ホテルの専門的知識はなかったのですが、体力に自信があるということ、中国語を勉強していることをアピールしました。
Q どんなホテルスタッフになりたいですか?今後の目標を教えて下さい
A 普段から周りの人に優しく、気を配れるホテリエになりたいです。将来的には、ベルからベルキャプテン、そしてフロントに移りたいと思っています。フロントは語学力も必要なポジションなので、これからも英語・中国語ともにスキルアップしていきたいと思います。
Q アジア・ヨーロッパ言語科に興味のある人へ
A 中国はこれからどんどん発展していく国なので、中国語をやっていて損はないと思います。1クラスの人数が少ないので先生が1人ひとりの発音を見て下さるし、とても恵まれた環境です。最近は電車の中で中国の人同士の会話を聞いて単語が聞き取れたり、大まかな流れが掴めることもできてきて楽しいです。JCFLの先生方はそれぞれその道のプロフェッショナルで非常に頼れるし、親身になって相談にも乗って下さるので、就職も安心です。