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日本外国語専門学校


アジア・ヨーロッパ言語科
更新日:2010.2.8
■課外授業で歌舞伎鑑賞!‘装い’という視点で見る日本文化

1月27日に行われた課外授業で国際関係学科アジア・ヨーロッパ言語科は国立劇場へ歌舞伎鑑賞に行きました。演目は「旭輝黄金鯱」。歌舞伎初体験!という学生が大半でしたが、これまで抱いていた「難しそう」「時代が古すぎる」というネガティブなイメージを裏切るダイナミックで繊細な歌舞伎の世界に、みんな最後まで夢中になって鑑賞していました。

また、比較文化論の授業で「装う(衣)、食べる(食)、住まう(住)、祈る(祈)」という生活の根源的要素をなす4つの切り口で文化を検証してきた国際関係学科の学生たちにとっては、‘装い’という視点から日本文化の特質を自分の目で確かめる絶好の機会となりました。演じ手は全て男性という歌舞伎の世界において、ジェンダー(性)や身分、年齢を表現するためにどんな工夫が凝らされているのか?伝統芸能の世界を楽しみながら様々な事を学べた1日でした。

歌舞伎鑑賞


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比較文化論の授業で設計士から住まいについて学びました。