【語学力を活かして仕事】「ソニーマーケティング」に内定！

SONYグループの１つ、「ソニーマーケティング」に総合英語科の北川さんが内定しました！銀座のソニービルで、お客様に製品の案内をする「ショールームアテンダント」の仕事です。東京の中心地という場所柄、海外のお客様も多く、語学力を活かせることが魅力。北川さんに、採用までの流れについてインタビューしました。

ソニーマーケティング　ショールームアテンダント内定 総合英語科　２年 埼玉県立越谷南高校出身

漠然と「語学系大学」を選んでも、「英会話」は専門的に学べない。
環境は大切だから、在校生がしっかりしていて「使える英語」を学べるJCFLに決めた！

最初は語学系の大学へ行こうと思っていましたが、自分がやりたいことを考えてみると「英会話」だったんです。ところが「英会話」を専門的に学べる大学がなく、かといって「英文学」でもないし…と迷っている時にJCFLをみつけました。オープンキャンパスに参加すると、ネイティブの先生の英会話のレッスンがとても楽しくて、それからは10回近く通ったと思います(笑)。また、JCFLの在校生は他校生に比べてマナーもしっかりしていて、きちんと学んでいるような気がしたんです。周りの環境に影響される部分は大きいと思ったので、在校生の雰囲気も良く見てJCFLに決めました。

JCFLの英会話の授業を受けて初めて知った、出身地による発音の違い。
毎日楽しみながらリスニング力やスピーキング力が伸びた！

一番面白かったのは、英会話の授業「English Communication Skills」。先生の出身地がアメリカ、イギリス、オーストラリア…とさまざまで、出身地によって同じ英単語でも発音が違ったり、使う単語自体違ったり、ということが発見でした！今まではアメリカ英語に触れる機会しかなかったので、いろいろな地域の英語を聞くことでリスニング力も鍛えられました。それから、Hokama先生の「スピーチ＆ディベート」では、その日先生が教えてくださった単語を使って会話文を考えたり、英語のニュース記事を要約・暗記してみんなの前で発表したり、と「英語で」考えたり、英語を使う機会がとても多かったです。スラングも教えてもらえて、堅苦しくないから頭に残りやすいですし、テキストには載っていない自然な英語を使いこなせている気がして楽しかったですね！

昔から勢いで話すのは得意だったのですが、じつは文法が苦手。入学時はSVOCもよく分かっていませんでした。でも、総合英語科の先生方が、私の疑問に１つ１つ丁寧に答えてくださって、少しずつ頭の中が整理できてきて…。文法が理解できたおかげで、TOEICのリーディングパートが伸びて、スコアは入学以来250点アップしました！

さまざまな国の人が集う銀座「SONY」のショールーム。
培った「英語力」や「コミュニケーション力」が活かせると直感！

就職活動は、パソコンのスキルや英語が活かせ、企業理念が自分にしっくりくる企業だけを受けていました。ですから、採用試験を受けた企業はかなり少ない方でしたが、焦らず本当に行きたい企業だけに全力投球で臨むように心がけていました。職場となる「銀座」は海外のお客様が多い場所。そして「SONY」は海外でも人気のブランドなので、そのショールームで働けば、いろいろな国の人と接することができ、自分の力を活かせると思ったんです。

面接の際、私がアピールしたのは、「英語力」や「コミュニケーション力」に加え、「異文化理解の力」。「総合英語科 英会話専攻」では、いろいろな国籍の先生と接する機会が多かったので、自分と違う文化や考え方をする相手を理解する力がつきました。また、中国語を話すお客様が増えているそうで、私が「接遇中国語」という授業を取っていたことをお話しすると、とても興味を持ってくださいました。店頭で必要となる基本的な中国語フレーズは覚えたので、これからはもっと表現の幅を広げていきたいです。


「英語を話せるようになりたい」「楽しく英語力を伸ばしたい」
そんな人には総合英語科がおススメ！

総合英語科は、とにかく楽しかったです！いろいろな夢を持っている人がいて、私のように英語は好きだけどやりたいことがハッキリしないという人もいて、でもそれぞれ一生懸命、のびのびと頑張っているので、マイペースな私もすごく居心地が良かったです。そして、個性いろいろな私たちを、いつも温かく親身になって支えてくれる先生方がいたので、安心して勉強にも就職活動にも取り組めました。今英語が苦手でも、全然気にすることないと思います。私の友人も、入学最初は英語が全然できなかったのに、どんどん伸びていきましたから。これから語学ができればいろいろな方向に可能性が広がるので、あきらめずに頑張ってほしいです！