日本外国語専門学校英語本科トピックス
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2012.2.21

国際教養を英語で学ぶ。企業選びも広い視野で!

-若者に人気のセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」に内定しました-

 


アパレル業界就職内定

アパレル業界内定者

ユナイテッドアローズ 内定
英語本科 上級英語専攻 2年
TOEIC 入学時690点 ⇒ 現在860点
東京・佼成学園女子高校出身


「英語本科 上級英語専攻」では「英語で」時事問題や社会学、心理学などを学ぶことができます。さまざまな教養を身につけ視野が広がったことで、社会の見方も変わり、就職先の企業を選ぶ基準にも大きく影響したという篠田さんにインタビューしました。


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留学と同じような環境で学べる英語本科 上級英語専攻。

ずっと留学したいと思っていて、高校1年生の頃からJCFLの留学科の説明会やオープンキャンパス、英会話セミナーなどにも参加していました。でも、経済的な理由から留学は断念。ネイティブの先生の授業が多くあり、留学と同じような環境で、英語で一般教養を学べる英語本科上級英語専攻に進学しました。


TOEIC860点!英検準1級も取得!
上級英語で英語を学ぶこと=英語でものを考え、コミュニケーション能力が高まること。


上級英語専攻は、「英語『で』学ぶ」ことがメインなので、文法だけを学ぶという授業はありません。でも、内宮先生の授業でTOEICの問題を解くことで自然に文法の力もついていきました。本間先生の「英字新聞読解」は、雑誌「TIME」などを使って、今起きていることを英語だけでなく背景知識も織り交ぜて学ぶことができました。最初は大変でしたが、少しずつ楽しむ余裕が出てきて「読みたい!」と思うようになりましたね。英語漬けの毎日を送ることでTOEICは860点を獲得し、英検準1級にも合格しました!

英語ができるようになったということは、ただ、「より多くの人とコミュニケーションをとれるようになった」というだけでなく、「コミュニケーション能力が高まった」ということだと思います。さまざまな人に対して、より自分から発言できる機会が増えるということですから。英語を学ぶことで高められたコミュニケーション能力をこれから、さまざまな場面で生かしていきたいですね。

知識豊富なWoolhouse先生の授業で視野が広がり、就職先の企業を選ぶ基準も変わりました。

Woolhouse先生には、社会学や心理学、国際関係などを学びました。先生は本当に知識が豊富で、授業ではどんどん新しいことを学べたんです。先生からさまざまな学問を学ぶにつれ、別々の学問のように見えるものが、実は一つひとつが密接につながっているのだということに気づかされました。

それから、Woolhouse先生の社会学の授業で仕事について考える機会があり、日本の雇用形態について考えるきっかけになりました。今まで日本の年功序列や終身雇用などの雇用形態は当たり前だと思っていましたが、さまざまな視点から考えるうちに、その雇用形態に疑問を感じるようになりました。世界各国での女性の社会進出についても学び、日本はまだまだ遅れていると感じました。そういうことから、社会を一歩リードする会社に就職したいと思い、応募する企業もそれを重視して選んでいきました。ユナイテッドアローズは女性が活躍できる環境が整っている企業で、他の企業よりも一歩先を行っていると感じ、とても魅力的でした。


お客様第一の企業で働く。 販売員という職業を輝かせる一員になりたい。

ユナイテッドアローズは「お客様に接する販売が一番大切」という考えを持っています。さまざまな企業でそういった言葉を耳にしますが、実際に店舗へ行ってみるとあまりその理念が感じられない企業もあります。その中で、ユナイテッドアローズは実際に店舗へ行ってみても、本当にお客様を大切にしていて自分もユナイテッドアローズの販売員になりたいと思ったんです。就職後は仕事に誇りを持って、販売員という職業をより一層、輝かせる一員になれるよう頑張りたいと思います。


「とりあえず大学」ではなく、将来の夢のために最善の進路選びが大切。
そのためには常に自分を見つめ直すことが必要です。

希望の就職を叶えるには、いつも自分を見つめ直すことが大切だと思います。そのためにも、しっかり将来のことを考えて「とりあえず大学」という考えは持たない方が良いのではないかなと思います。私も高校生のときには先生に、大学に進学するように勧められましたが、自分の信念を貫き通し、日本外国語に進学しました。どんな将来を思い描くか。そのためには何をすれば良いのか。その筋が通っていればブレたりせず、自分の夢に向かって頑張れると思います。



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