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2012.2.24

【法政大学】経営学部の大学編入試験に合格しました!

-理系から文系へ。駒澤大学、神奈川大学の編入試験にトリプル合格-

 


法政大学合格・駒澤大学合格・神奈川大学合格

法政大学2年次編入合格

法政大学 経営学部2年次編入試験合格 /
駒澤大学3年次編入試験合格 /
神奈川大学3年次編入試験合格
英語本科 大学編入専攻 2年
栃木・文星芸術大学付属高校出身


人気のMARCHの1つ、法政大学の大学編入試験に今年は4名のJCFL生が合格しています!理系から文系にチェンジし、経営学部経営学科の2年次編入試験に合格した常盤くんに、受験準備や合格の秘訣について聞きました。

☆今年度の大学編入合格実績>>>
大学編入合格者インタビュー>>>


「就職」という選択肢も残せるJCFLの「大学編入システム」。
ベクトルを1つに絞らずに済むのは、目標の定まっていない僕にとって好都合だった。


現役時代は理系だけど数学が少し苦手。志望校に受からず、進路に悩んでいた時に「専門学校から大学編入という手もあるよ」と親が教えてくれました。「専門学校」は、それまでまったく考えていなかった選択肢でした。「予備校」との迷いもありましたが、JCFLの学校説明会に参加した時に「大学編入専攻から就職もできる」ということを聞き「便利だな」と思ったんです。特にやりたい仕事や目標がなく、「とりあえず大学に行く」という考えだった僕にとって、ベクトルを受験1点に絞らずに挑戦できるというのは好都合でした。


理系から文系へ。ゼロからの「やりたいこと探し」。
JCFLでさまざまな分野の授業を受け、学びたい分野に巡り会えた!


「大学編入」は、試験科目が「英語+専門科目」と少ない分、学びたい分野を早く決めることが大切と聞いていたので、1年のうちは「国際関係学」や「法学」、「経済」などの授業を通して、自分のやりたい分野を見定めることに集中しました。何を勉強したいか考えた時、思い出したのは、人をまとめる仕事を任された時のこと。「どうやったらみんなに効率良く仕事をしてもらえるか」ということがそれから何となく気になっていたんです。経済分野担当の近江先生から、「経営学」を専攻すれば、組織の運営などについて専門的に学べると聞き、「自分がやりたかったのはこれだ」と確信。将来自分が企業で働く時にも、人をまとめる立場になった時にも役立つことが学べると思いました。大学生活や経済学に慣れてから専門分野のゼミに入りたかったので、あえて3年次編入ではなく、2年次編入を選びました。

2年目から専門分野の対策スタート!
大学編入試験で重要なポイントを占める【英語】もしっかり対策。


大学編入専攻では、2年目から各自興味のある分野に分かれ、専門的に対策を始めます。僕は「経営」を選んだのですが、経済全般に自然と興味が出てきて、テレビや新聞を通じて情報収集をしていましたね。近江先生が経済学や経営学の基本事項を分かりやすく解説してくださるので、家では課題で出された語句説明を暗記したり、自分で何度も回答の練習をして内容を自分の中に落とし込みました。大学編入試験で重要なポイントを占める英語に関しては、JCFL入学時は「嫌いじゃないけど得意じゃない」というレベル。でも「TOEIC対策」の授業などで、英語の問題を効率的に正確に解くコツなどを教えてもらい、200点近くスコアアップしました。ネイティブ教員の授業や英語の授業が多く、外国の方と話すことにも慣れてきて、英語が身近になったと思います。



弱点を何1つ見逃さない服部先生の大学編入面接試験対策。
徹底チェックのおかげで、法政大学の面接試験もクリア!

法政大学の大学編入試験は、英語・専門科目の筆記と面接でした。日々の積み重ねが結果につながったかなと思います。直前の対策で良かったと思うのは、服部先生の「面接対策」。自分の中でまだ固まっていない志望動機や、きちんと調べていない部分を見抜いて質問してくださるので、自分が何を調べなくてはいけないかが明確になりました。服部先生のチェックは厳しくて、合格点が出るまでは「また来なさいよ」と。3回目にしてようやく先生のOKがもらえた時は嬉しかったですね(笑)。法政大学の面接試験は、面接官の方の反応からは手ごたえがあまり感じられなかったのですが、合格になったのは言うべきことをきちんと伝えられていたからだろうと思います。



受験勉強オンリーの時間ではもったいない!。
JCFLは自分探し・やりたいこと探しに最適の場所。

JCFLでは、受験勉強だけでなく、いろいろな目標や考え方を持った友人たちとの関わりがあり、また学内企業説明会「企業&業界セミナー」などでさまざまな企業の方のお話を聞く機会があったので、自分の中の新たな可能性や興味を見つけることができたと思います。「企業&業界セミナー」は、最初は「参加させられている」という意識でしたが、いろいろな企業の方の生の声をお聞きする中で、これまでまったく興味がないと思っていた仕事に魅力を発見したり、人生観を学んだりできて、本当に貴重な体験をさせてもらったと感じています。僕のように、明確な方向性が決まっていない人にとっては、JCFLはいろいろなものを見たり体験する機会を与えてくれるので、自分探しややりたいことを見つけられる最適な場所だと思います。


大学編入を僕がおススメする理由!

いろいろな分野の基本を勉強した上で学部を選び、学びたいことを明確にして大学に入るのが「大学編入」なので、イメージで学部を選んで「なんとなく」大学生になるよりも、意義ある大学生活を送れると思います。昔の自分のように、大学に行くことがステータスのように感じていて、何の目標もなく大学に行こうとしている人には、「大学編入」という道で目指す大学へ行けることをぜひ知ってほしいですね。JCFLであれば、大学編入試験の対策だけでなく、その後の人生や自分の可能性を考えるうえで役立つ授業や人との出会いがたくさんあるので、僕はJCFLの大学編入専攻を選んで良かったと思っています。


JCFLの大学編入システムはこちら>>>

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