人気の外資系ホテルハイアットリージェンシー東京に国際ホテル科の倉井さんが内定しました！来年で創業30周年になる、新宿の高級ホテルに内定した秘訣を聞きました。




ハイアットリージェンシー東京 内定
国際ホテル科 2年
長野県中野高校（現中野立志館高校出身）

Ｑ 内定おめでとうございます。感想を一言　 　

Ａ　とても嬉しいです。インターンシップでもお世話になっていて、第一志望だったんです。

Ｑ　ホテル業界に興味を持ったきっかけは？

Ａ　高校生の時に接客のアルバイトをして、お客様にありがとうと言われることの喜びを感じました。また、ホテルに泊まった時にホテルスタッフの働く姿を見て憧れを抱いたんです。特に、中学生の頃、舞浜にあるリゾートホテルに泊まることがあって、笑顔できびきびと接客して下さる姿を見て、格好いいな、と思っていました。

Ｑ　ホテル業界就職を目指して、日本外国語を選んだ理由はなんですか？

Ａ　もともと、大学進学は考えていませんでした。周囲も就職希望者が多かったので、私も就職を考えましたが、東京で働きたかったんです。それで、東京にある専門学校を考えて、日本外国語のオープンキャンパスに足を運びました。行ってみて、先輩のしっかりした姿にびっくり。身のこなしも綺麗で、こんな風になりたいな、と思ったんです。ほかの専門学校も見ましたが、おおらかすぎる雰囲気が少し気になりました。私はきちっとしたホテルマンとしての態度を身に付けたかったので。

森野先生が対応してくれて、真剣に話を聞いて下さいました。また、私は英語が好きだけど得意ではなく、不安に思っていたのですが、レベル別で英語教育をしていることを丁寧に教えて下さって、安心できました。国際ホテル科の就職率は毎年100％という事にも惹かれて、最終的に入学を決めました。

Ｑ　実際に入学してみて、授業はどうでしたか？

Ａ　英語は聞いていた通り、レベル別なので抵抗なく授業を受けることができました。TOEICのスコアもアップし、コミュニケーションスキルズの授業では、ネイティブの先生が教えて下さるのでとても楽しかったです。もっと外国の人と接したいと、興味も湧きました。

ビジネスマナーの授業は、就職活動に役立ちました。身だしなみやお辞儀の練習、敬語の使い方などがしっかり身につきました。また、朝の登校時に毎日、先生方と挨拶をするのですが、私は声が小さい事をよく指摘して頂きました。日頃から気をつけていたので、面接の時にも意識できました。

Ｑ　内定したハイアットリージェンシーにはインターンシップでもお世話になっていた倉井さん。
　　どんな経験ができましたか？

Ａ　慣れるまで少し時間がかかりましたが、慣れてからはあっという間に時間が過ぎていきました。シフトが不規則で力仕事もありましたが、いい先輩に恵まれて丁寧な指導を受けることができました。色々な世代の方々と接して、コミュニケーション能力をあげられたと思います。周囲の方々の仕事を見ていると、お子様に対する笑顔の素晴らしさや、お年寄りに対する心づかいを感じて見習いたいと思いました。

Ｑ　どんなホテルスタッフを目指していますか？

Ａ　ホテルの仕事は、安らぎを与える仕事です。就職活動中はホテルだけでなくほかの業界も考えましたが、精神的な安定を提供できるので、ホテルの仕事に強く惹かれました。 先輩のいいところをたくさん吸収して、お客様や他のスタッフからも頼りにされるようになりたいです。目標はフロントスタッフ。英語の力をもっと伸ばしたいです。

Ｑ　日本外国語に入って、ホテル業界を目指したいと思っている高校生へのメッセージ

Ａ　自分自身を変えて、ホテル業界を目指したいのなら日本外国語はおススメです。 私は、日本外国語に入学して、大きく成長できました。社会に出るための意欲がつきますし、社会人としてきちんと働けるようになると思います。高校を出てすぐに就職をしていたら、恐らく外資系ホテルの内定はなかったでしょう。

同じ夢や目標を持っている仲間が多いことも特徴のひとつ。一緒に勉強していてとても楽しかったですし、勇気付けてくれたりお互いに励ましあって頑張ることができました。先生方もとても相談しやすく、頼りになります。就職活動で悩んでいたときも、葭原先生が私の性格にはどんな仕事があっているのかアドバイスをして下さって、ホテル業界に進むことを推してくれました。この全てが内定に結びついたのだと思います。