Q 英語翻訳科を選んだ理由は?入ってみてどうだった?
A 将来英語を活かした仕事に就きたかったので英語通訳科と悩んだのですが、もともと映画を観るのが大好きだったし、入学前の夏に翻訳科の体験授業を受けたのがきっかけで決めました。実際に翻訳の勉強を始めてみて、翻訳をするには英語力だけではだめで、日本語もしっかり身についていないといけないことが分かりました。英語と日本語両方好きになりましたね。クラスメートとは刺激し合え、勉強にもヤル気が出ました。TOEICのスコアも入学時から100点以上アップすることができ、少しも無駄のない学生生活だったと思います。
Q どうしてウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで働きたいと思ったの?
A 18歳の時に初めてウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに行った時、日本人ばかりが働いているこのエプコット日本館を見つけました。昔からディズニーが大好きで、更に英語を活かした仕事に就きたいと思っていたので、その時から就職を考えていました。ただ、国際事務のキャリアも欲しかったので、まずは日本で社会経験を積んでからウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの就職試験を受けました。
Q JCFLで学んだこと、身についたことで就職活動にプラスになったことは?
A 英会話の授業がほぼ毎日あったので、英語を話すのが怖くなくなりましたね。ネイティブの先生がしっかり教えて下さったので、会話力が向上しました。英語の面接時にもきちんと自分の意思を伝えられたと思います。それと、履歴書を作成する時にはビジネスマナーで習った注意点を思い出しながら書いたので、見やすくていい履歴書に仕上がりました。
Q 英語力アップに関して、自分なりに努力していることは?
A 在学から現在まで、毎日ラジオ講座を聴いて少しでも多く英語に触れる機会を作っています。語彙力がまだ足りないので苦労しますが、今まで仕事や勉強で身につけた知識の中で表現していけるよう、英会話・英作文ともに練習しています。
Q 今後の目標は?
A 今までホームステイも留学もしたことがないのですが、6月からはアメリカで生活し、仕事をしていきます。その経験が自分をどう変えるのかまだ検討がつきませんが、英語・日本語ともに活かして頑張りたいと思います。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは、接客や日本文化の紹介をするので、日本についてももっと知らないといけないな、と感じています。
Q ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで働きたいと思っている人へ
A 私が働くのはディズニーワールド内でもディズニー社の採用ではありませんが、仕事をしていく上での心構えや規則は同じです。人が好きで、心からおもてなしができる人。アメリカでは他の国の人との共同生活となるため、そういった新しい環境に順応できる人、しようと頑張れる人。そしてもちろん、英語が好きな人。JCFLで勉強をしているなら英語力は問題ありません。アメリカで待っています!